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J-GLOBAL ID:201702221108703406   整理番号:17A1638008

西ベンガル(インド)における感染した養殖されたインドの主要なコイLabeo rohita(Hamilton、1822年)からのKlebsiella pneumoniaeの単離,同定及び特性化【Powered by NICT】

Isolation, identification and characterization of Klebsiella pneumoniae from infected farmed Indian Major Carp Labeo rohita (Hamilton 1822) in West Bengal, India
著者 (7件):
資料名:
巻: 482  ページ: 111-116  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0784A  ISSN: 0044-8486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,西ベンガル(インド)のインドの主要なコイRohu(Labeo rohita)の死亡率を引き起こす病原体の同定と特徴付けを実施した。尾部と腹腔内領域近傍の出血を有する罹患魚試料は病原性細菌の分離のためのBurdwan,西ベンガルの養殖池から採取した。主に細菌は生化学的及びアンチバイオグラム研究を用いて特性化した。単離細菌の16S rRNA遺伝子配列は,分離菌はKlebsiella pneumoniae(NCBIアクセッション数KY003130)と100%の相同性を有していたことを明らかにした。魚あたり1.05×10~6CFUの腹腔内注射により,50%の死亡率を引き起こした。感染魚類は腹腔内領域における出血を示した。感染魚類肝臓の組織病理学は,空胞形成,壊死,肝細胞の破壊を示した。しかし,巣状壊死と空胞形成が腎臓組織で観察された。本研究では,培養Labeo rohitaの疾病発生におけるKlebsiella pneumoniaeの初めて関与を明らかにした。培養コイのこの新興病原体の病態と病因研究は水産養殖におけるこの疾患の制御に役立つであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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微生物形態学・分類学 

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