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J-GLOBAL ID:201702221118386768   整理番号:17A1485966

ZnO系熱電材料の微細構造と電気的性質に及ぼす焼結の影響【Powered by NICT】

Effects of sintering on the microstructure and electrical properties of ZnO-based thermoelectric materials
著者 (11件):
資料名:
巻: 132  ページ: 479-485  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スパークプラズマ焼結(SPS)法と還元性雰囲気焼結(N_2+CO)法の両方をZnO系熱電材料の電気的性能を大きく改善した。しかし,熱電性能のさらなる改善に必須であるこれらの二つの方法の比較されていない。本論文では,微細構造の系統的な比較とSPS法により作製したZnO系熱電材料,還元雰囲気焼結(N_2+CO)法,および従来の焼結法の電気的性質を提示した。還元雰囲気焼結(N_2+CO)法により作製したZnO系熱電材料は中程度のキャリア濃度と高いHall移動度をもつ最高の力率を示したが,SPS法により調製した試料は,低い力率を有する2.3×10~5Sm~ 1の最も高い電気伝導率を示した。SPS処理した試料の超高電気伝導率は主にTiの増加した溶解度,高いキャリア濃度をもたらすによるものであった。さらに,電気的性能にとって重要な粒界構造もEBSDとCLによって系統的に解析した。還元雰囲気焼結(N_2+CO)法である熱電応用に適していると結論できるが,SPS法は高導電性ZnOセラミックを作製するための有効な方法である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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セラミック・磁器の性質  ,  電気的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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