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J-GLOBAL ID:201702221121737051   整理番号:17A2007086

多民族ダラス心臓研究におけるHDL粒子濃度と付随的メタボリック・シンドロームとの関連性【Powered by NICT】

The association between HDL particle concentration and incident metabolic syndrome in the multi-ethnic Dallas Heart Study
著者 (7件):
資料名:
巻: 11  号: S1  ページ: S175-S179  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2874A  ISSN: 1871-4021  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メタボリックシンドローム(MetS)はアテローム動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)リスクを増加させる。低HDLコレステロール(HDL C)は,MetSと主要ASCVDリスク因子の診断基準である。HDL粒子濃度(HDL P)は,HDL-Cの独立した入射ASCVDと会合するが,MetS入射との関係は研究されていない。HDLP度は,HDL-Cの独立入射メタボリックシンドロームと脂肪過多症とインスリン抵抗性のマーカーと逆相関であることを仮定した。HDLPはダラス心臓研究,成人年齢30 65の確率的集団サンプルの参加者におけるMRIによるNMRと内臓脂肪で測定した。MetS優勢,DM,CVD,全身性illlnessの参加者は除外した。NCEP ATPIIIの診断基準により定義される入射MetSは,7.0年間の追跡期間中央値後の全ての参加者で測定した。ベースライン(女性57%,ブラック45%,平均年齢43)でDMまたはMetSのない1120人の参加者の中で,22.8%は追跡時にMetSを有していた。HDLPとH DL-Cは中程度に相関していた(r=0.54, p<0.0001)。内臓脂肪,HS-CRP,トリグリセリドにHDL-C比,HOMA-IRを含む伝統的なリスク因子とMetSリスク因子で調整したモデルにおいて,HDLPの最低四分位数はMetS入射(OR 2.1, 95%CI 1.4 3.1; p=0.0003)の2倍のリスク増加と関連していた。低HDLPは独立して従来の危険因子,脂質パラメータ,脂肪蓄積,炎症およびインスリン抵抗性のマーカーを調整した後のMetS発生と関連している。これらの知見を検証し,この関連を支持する機構を解明するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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