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J-GLOBAL ID：201702221122293949   整理番号：17A1315860

入院前の抗凝固治療によるST上昇心筋梗塞患者の予後に対する影響分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of the Effect of Pre-hospital Anticoagulant Therapy on the Prognosis of Patients with Myocardial Infarction with ST Segment Elevation

著者 (1件)： Fan Conghua (四川省西昌市人民医院急診科,四川西昌,615000)
資料名： Hebei Yixue  (Hebei Yixue)
巻： 23  号： 4  ページ： 616-620  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3304A  ISSN： 1006-6233  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;ST上昇心筋梗塞患者の予後に対する入院前の抗凝固治療の影響を観察する。方法;当院の当院の2014年3月から2016年2月にかけて救急治療を受けたST上昇の急性心筋梗塞患者56例を無作為に観察群(入院前抗凝固治療)と対照群(通常処置)、各群28例に分け、2群患者の入院前と入院後の救急結果を評価した。治療後の血漿プラスミノーゲン活性化因子(t-PA)、プラスミノーゲン活性化剤抑制因子(PAI-1)の発現レベルを比較し、最近の心血管イベント及び不良反応の発生状況を記録した。結果;観察群の病院前の救急治療の有効率は96.43%で、対照群の入院前の救急治療の有効率は92.86%(X2=0.35、P=0.55)であった;観察群の入院後の救急治療の有効率は92.86%で、対照群の患者の入院後の救急有効率は92.86%(X2=0、P=1.00)であった。病状が安定している後、観察群の患者のt-PA発現レベルは対照群より高く(t=3.53、P=0.00095)、PAI-1発現レベルは対照群より低かった(t=2.51、P=0.016)。2つの群の間で,消化管不快感(X2=0.09,P=0.76),うっ血(X2=0.12,P=0.73),および消化管出血(X2=0.18,P=0.67)の発生率に有意差があった。観察群の患者の最近の心血管イベントの発生率は12.00%で、対照群の41.67%より低かった(X2=5.53、P=0.019)。結論;入院前の抗血小板治療はST上昇心筋梗塞患者の近心血管イベントの発生率を低下させ、患者の線維素溶解状態を改善し、同時に患者の不良反応を増加させることなく、臨床での応用を促進する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *治療法 ,  救急療法 ,  *入院 ,  プラスミノーゲン活性化因子阻害剤1 ,  血漿 ,  胃腸出血 ,  急性心筋梗塞 ,  *凝固 ,  *患者
準シソーラス用語： 発生率 ,  有効率 ,  心血管イベント ,  対照群 ,  *ST上昇 ,  *ST上昇型心筋梗塞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Prehospital ,  Anticoagulation ,  ST-segment elevation myocardial infarction ,  Fibrinolytic system ,  Prognosis

分類 (2件)： 血液・体液作用薬の臨床への応用  (GW14020X) ,  循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 入院 ,  凝固 ,  治療 ,  ST上昇心筋梗塞 ,  患者の予後 ,  影響分析