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J-GLOBAL ID:201702221157105238   整理番号:17A0703658

[2,2′-ビス(ジピロリルホスフィノオキシ)-1,1′-(±)-ビナフチル]/Rh触媒を用いたアクリル酸アルキルの選択的ヒドロホルミル化位置選択性の反転【Powered by NICT】

Selective hydroformylation of alkyl acrylates using [2,2′-bis(dipyrrolylphosphinooxy)-1,1′-(±)-binaphthyl]/Rh catalyst: reversal of regioselectivity
著者 (10件):
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巻:号: 24  ページ: 14816-14823  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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異なるP-Nジホスフィン配位子をもつアクリル酸アルキルのロジウム触媒ヒドロホルミル化を調べた。温和な条件(合成ガス圧力:2MPa,20°C)下で,2,2′-ビス(ジピロリルホスフィノオキシ)-1,1′-(±)-ビナフチル(L1)ロジウム触媒は12時間と専用分枝アルデヒド選択性>99.0%のアクリル酸エチル(82.9%)の良好な変換を与えることができた。より重要なことは,90°Cまで温度を上昇させる,このRh系は優先的に直鎖アルデヒドを与える96.1%位置選択性で,TOFは9000時間まで~( 1)に達することができた。ジュウテリオホルミル化は位置選択性反転の機構を探査するために実施し,結果は,Rhアルキル種を形成する可逆的水素化ロジウム添加はこの反転に重要な役割を果たしている可能性があることを確立した。分岐Rhアルキル種のβ-ヒドリド除去は温度上昇下での線形のものよりも比較的強く,おそらくL1は高温下での分枝状Rhアルキル種の比較的大きな立体反発を引き起こし,そのかさ高くて堅固なビナフチル骨格特性ことができるからである。同様に,直鎖アルデヒドへの線形Rhアルキル化学種進行を容易にした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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貴金属触媒  ,  白金族元素の錯体 
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