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J-GLOBAL ID：201702221158179354   整理番号：17A0885873

分散異方性媒質のためのTLM統一的手法の安定性と分散解析【Powered by NICT】

Stability and Dispersion Analysis of a TLM Unified Approach for Dispersive Anisotropic Media

著者 (3件)： Ijjeh Abdelrahman Abdallah (Lab-STICC, Mines Telecom Institute, Brest, France) ,  Ney Michel M. Ney (Lab-STICC, Mines Telecom Institute, Brest, France) ,  Andriulli Francesco P. (Lab-STICC, Mines Telecom Institute, Brest, France)
資料名： IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques  (IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques)
巻： 65  号： 4  ページ： 1141-1149  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0229A  ISSN： 0018-9480  CODEN： IETMAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 技術の進歩に伴い,現代の装置は,種々の応用のための複雑な媒体(例えば,フェライト,損失性誘電体,またはグラフェンのような異方性分散媒質)を必要とする新しい機能を含んでいる。これは,そのような媒質中のMaxwell方程式を解くことができるシミュレーション技術を拡張するための必要性を課す。しかし,離散時間領域モデルに関する限り,分散と安定性基準の観点からそれらの性能は複合培地の存在下で徹底的に研究されていない。特に,最大メッシュサイズを使用するかについて疑問が生じ,得られた時間ステップは安定性を確保した。一般線形媒質のための伝送線路マトリックス法アルゴリズムから出発して,分散と安定性解析のための手順を示し,特別な場合を提示した。は,提案した方法が一般的に用いられている近似ルールに比べて計算機コストにおけるいくつかの有意な減少を,ある場合には,可能にすることが分かった。同じ手順は有限差分時間領域(FDTD)のような他の時間領域スキームに容易に拡張できる。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： フェライト ,  アルゴリズム ,  分散媒質 ,  *異方性媒質 ,  安定判別 ,  誘電体 ,  Maxwell方程式 ,  *分散分析 ,  有限差分時間領域法 ,  グラフェン ,  線形性 ,  *異方性
準シソーラス用語： 時間領域 ,  TLM法 ,  時間ステップ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 増幅回路  (NC05040U) ,  導波管,同軸線路  (NC04040N) ,  電磁気学一般  (BD01020N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 異方性媒質 ,  TLM ,  手法 ,  安定性 ,  分散解析