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J-GLOBAL ID:201702221163025376   整理番号:17A1554141

水熱成長法を用いたZnOホモ接合ベース色スイッチ可能な双方向LED(発光ダイオード)の作製【Powered by NICT】

Fabrication of ZnO homojunction-based color-switchable bidirectional LEDs by using a hydrothermal growth method
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 36  ページ: 9479-9487  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,バイアス極性に依存して可変発光波長を持つ,酸化亜鉛(ZnO)ホモ接合ベース発光ダイオード(LED)を簡単な水熱成長法を用いて作製した。ZnOナノロッド(NR)のp型ドーピングは,前駆体溶液中のSbを用いて達成し,ホモ接合は,n型ZnO NR上にSbドープp型ZnO NRのエピタキシャル成長により作製した。作製したデバイスは,2.7Vのターンオン電圧と3.7Vの絶縁破壊電圧と順バイアスと逆バイアス下で光を放出したデバイスの発光波長は,バイアス極性に依存した,キャリア再結合の変化によるものであった。順方向バイアス下で,混合紫,黄,赤色放出は主に観察され,475nm,625nm,700nmでの発光ピークに対応する,それぞれ赤色発光を,逆バイアス下で顕著であった,730nmを中心とする単一の広いピークに対応した。順方向バイアス下で,近バンド端発光(NBE)は378~475nm,Ag上部電極のアニーリング後に形成された銀ナノ粒子(Ag NPs)の存在に起因する局在表面プラズモン共鳴(LSPR)効果に起因するから赤方偏移した。既存欠陥を持つキャリア再結合のために逆バイアス下で観察され,Ag NPsと共鳴エネルギーの不一致,はLSPR効果につながったNBEは認められなかった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  測光と光検出器一般 

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