文献

J-GLOBAL ID：201702221169398696   整理番号：17A0971438

AA6061の材料流動特性に及ぼす工具ピン形状の影響【Powered by NICT】

Effect of tool pin profile on the material flow characteristics of AA6061

著者 (2件)： Kadian Arun Kumar (Mechanical Engineering Department IIT Guwahati, Guwahati, 781039, India) ,  Biswas Pankaj (Mechanical Engineering Department IIT Guwahati, Guwahati, 781039, India)
資料名： Journal of Manufacturing Processes  (Journal of Manufacturing Processes)
巻： 26  ページ： 382-392  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3312A  ISSN： 1526-6125  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 摩擦撹拌溶接は,より軟質な材料に出現した固相接合プロセスである。は従来の接合法より多くの利点があるとプロセスの欠点を克服するために継続的な改善を必要とする。10年間,種々のツールが溶接部の要求を満足し,溶接中に形成される欠陥を克服するために提案した。ので,各ツールは,異なる方法で溶接材料を移動し,従って本研究では,七種類のツールピン形状を考慮し,材料流動に及ぼすそれらの効果を研究した。温度依存材料特性を熱分析を行うと考えられた。AA6061溶接板の材料流れ解析は,ANSYS Fluent14.5で行った。バッキングプレート熱損失もシミュレーションにおける対流熱損失を伴うものとした。実施した解析は,材料の過渡層流を考慮した確立された有限体積法に基づいている。材料の旋回運動を全例に認めたが,種々の工具ピン形状に応じて異なる位置で起こった。より良い材料混合は,平坦なピン形状と比較して円形ピンプロファイルを持つツールで観察された。粘度分布も歪速度と温度値に基づいて研究した。粘度分布からみた円錐ピンしたプローブ先端領域近傍の材料を混合適切にできないことであった。実験はモデルを検証するために円錐形ピン工具を用いて行った。熱プロファイルの比較は,溶接部の両側に上昇と冷却速度に関して良好な一致を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 摩擦撹拌溶接 ,  円錐 ,  熱損失 ,  溶接 ,  熱分析 ,  *流れ特性 ,  粘度 ,  流動解析 ,  温度依存性 ,  *形態 ,  歪速度 ,  溶接部 ,  冷却速度 ,  有限体積法
準シソーラス用語： *AA6061 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： FSW ,  過渡 ,  工具ピンプロファイル ,  3次元有限体積法

分類 (1件)： 溶接技術  (WC07030G)

タイトルに関連する用語 (3件)： AA6061 ,  流動特性 ,  工具