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J-GLOBAL ID:201702221212789752   整理番号:17A0352732

磁気共鳴-水磁気共鳴イメージング技術による椎体脂肪含有量の測定【JST・京大機械翻訳】

Measurement of fat content in vertebral body by magnetic resonance water fat separation
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 902-908  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2663A  ISSN: 1674-8034  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】二重エネルギーX線吸収測定法(DUAL)を,標準として使用する。腰椎の椎体脂肪信号強度を測定するために磁気共鳴画像(脂分離)を使用し,脂肪密度(FAT)を計算し,骨の密度を評価するために使用した。材料と方法:甘粛省人民病院の腰椎診察患者36例を遡及的に収集し、腰1-4椎体(144個)に組み入れた。すべての患者は,それぞれ,DXA検査と腰椎MR検査を行い,DXAの腰椎椎体T値をゴールドスタンダードとし,WHOの診断基準を用いて,T値-1.0 SDは正常,-1.0~-2.5 SDは骨量低下,-2.5 SDは骨粗鬆症であった。同時に、MRI画像において、腰1-4椎体の信号強度(T2脂質)とFF、骨髄脂肪FFの計算式を測定し、計算した。FF=[M_(FAT)/(M_(FAT)+M_(WATER))]×100%である。M_(WATER)、M_(FAT)はそれぞれ水像と脂像の関心領域(REGION OF INTEREST,ROI)の総ピクセル信号の強度値を指し、これによって磁気共鳴画像-脂分離イメージング技術による骨粗鬆症の予測能力を評価する。結果:36例の患者の144個の椎体は、T値によって分類し、骨量正常群58個、骨量減少群28個、骨粗鬆症群58個であった。骨量正常群、骨量減少群と骨粗鬆症群の骨信号強度はそれぞれ100.2±20.1、156.1±56.3、211.9±84.6であった。FFは,以下の通りであった。(31.1±6.2)%,(53.3±7.6)%,(77.8±7.2)%であった。骨粗鬆症群,骨量減少群および正常群と比較して,T2群における信号強度および脂肪率は,統計的有意差があった(P<0.01)。椎体脂相信号強度はDXAと負の相関があり、両者の相関係数はR=-0.64、P<0.01、脂肪分はDXAと負の相関があり、両者の相関係数はR=-0.93、P<0.01であった。結論:磁気共鳴画像-磁気共鳴画像法は腰椎信号強度を測定し、脂肪分率を計算することにより、椎体脂肪含有量の変化を反映でき、骨粗鬆症の初歩的な診断を行うことができ、腰椎骨密度の評価に一定の応用前景がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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