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J-GLOBAL ID：201702221223130496   整理番号：17A0755365

海面騒音の空間的コヒーレンスのための光線モデルと三重項アレイにおけるその近似【Powered by NICT】

Ray-Based Model for Spatial Coherence of Ocean-Surface-Generated Noise and Its Approximation in a Triplet Array

著者 (2件)： Lee Keunhwa (Defense Systems Engineering Department, Sejong University, Seoul, Korea) ,  Seong Woojae (Department of Ocean Engineering and the Research Institute of Marine System Engineering, Seoul National University, Seoul, Korea)
資料名： IEEE Journal of Oceanic Engineering  (IEEE Journal of Oceanic Engineering)
巻： 42  号： 1  ページ： 199-207  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0255B  ISSN： 0364-9059  CODEN： IJOEDY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,レイベース雑音モデルはハイドロホン三重項,側長さdの等辺三角形に配列した三個のハイドロフォンから成るにおける海洋表面ジェネレイテッド(one-generated)雑音の二点空間コヒーレンス関数を計算するために開発した。既存の光線ベースのモデルは,半解析的方法を採用しているが,このモデルは光線追跡モデルを用いた垂直および水平指向性を有する三次元騒音場のためのより一般的に定式化した。さらに,ハイドロホン間隔と音響波長λの比に対して定式化した空間コヒーレンス関数のMaclaurin級数を導出した。本シリーズはハイドロホン対と海洋環境係数の方位の関数としての騒音場の空間コヒーレンスの特徴を明らかにする。小d/λでは,誘導次数項のみでは空間コヒーレンス関数,ハイドロホントリプレットの六コヒーレンス関数の迅速な計算を可能にする良好な近似解を提供する。特に,弱方位依存の海洋測深による海洋環境のための,得られた級数における各々の項からの寄与を解析し,空間コヒーレンス関数のための簡単な公式を提案した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 光線追跡 ,  *光子ビーム ,  音波 ,  海洋 ,  *海面 ,  指向性 ,  *三重項 ,  海洋環境 ,  雑音 ,  *騒音 ,  三次元 ,  定式化 ,  ハイドロホン
準シソーラス用語： コヒーレンス関数 ,  *空間コヒーレンス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 音声処理  (JE05000E) ,  音響信号処理  (BB03050C)

タイトルに関連する用語 (8件)： 海面 ,  騒音 ,  空間的コヒーレンス ,  光線 ,  モデル ,  三重項 ,  アレイ ,  近似