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J-GLOBAL ID：201702221223471289   整理番号：17A1588067

ナノTiNカーボンペースト電極によるペニシリンの電気化学的検出【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical Detection of Penicillin Based on Titanium Nitride Nanoparticles Carbon Paste Electrode

著者 (4件)： Sun Yiyan (倣生能源材料与器件北京市重点実験室,北京航空航天大学空間与環境学院,北京 100191) ,  Lu Shanfu (倣生能源材料与器件北京市重点実験室,北京航空航天大学空間与環境学院,北京 100191) ,  Wang Haining (倣生能源材料与器件北京市重点実験室,北京航空航天大学空間与環境学院,北京 100191) ,  Xiang Yan (倣生能源材料与器件北京市重点実験室,北京航空航天大学空間与環境学院,北京 100191)
資料名： Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao  (Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao)
巻： 38  号： 4  ページ： 541-546  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2116A  ISSN： 0251-0790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ナノ窒化チタン(TiN)を電気活性物質として、ペニシリンを検出するためのナノTiN修飾カーボンペースト電極を調製した。炭素ペースト電極における黒鉛とナノTiNの質量比、電極面積、溶液pH値及び緩衝容量などの要素がペニシリンの検出効果に与える影響を研究した。結果により,最適条件(グラファイト対TiNの質量比は2:1,電極面積は1mm2,溶液のpH値は7.2および緩衝容量は20mmol/LのKH2PO4)で,検出限界は2×10-5mol/Lであることが分かった。線形範囲は4×10-5~3.2×10-3mol/Lであった。ゼータ電位と交流インピーダンスの方法を用いて、ナノTiNの炭素ペースト電極によるペニシリンの検出のメカニズムはナノTiNのペニシリンへの特異的吸着であることが明らかになった。ナノTiNカーボンペースト電極は良好な安定性、選択性と再現性を示し、ペニシリンの測定領域において広い応用前景がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ペニシリン類 ,  線形性 ,  再現性 ,  *炭素電極 ,  ζ電位 ,  最適条件 ,  グラファイト ,  検出限界
準シソーラス用語： 特異的吸着 ,  交流インピーダンス ,  電極面積 ,  質量比 ,  電気活性 ,  *電気化学検出 ,  *窒化チタン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Titanium nitride ,  Penicillin ,  Carbon paste electrode ,  Electrochemical detection

分類 (3件)： 有機化合物の電気分析  (CC05034O) ,  薬物の分析  (GV01040Q) ,  無機化合物の電気分析  (CC05024D)

タイトルに関連する用語 (4件)： TiN ,  カーボンペースト電極 ,  ペニシリン ,  電気化学的検出