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J-GLOBAL ID：201702221226819738   整理番号：17A1161360

スウェーデンの精神病患者における飲酒動機質問票:4因子構造の探査【Powered by NICT】

The Drinking Motives Questionnaire among Swedish psychiatric patients: An exploration of the four-factor structure

著者 (5件)： OEster Caisa (Department of Neuroscience, Psychiatry, Uppsala University, Sweden) ,  OEster Caisa (Uppsala University Hospital, Sweden) ,  Arinell Hans (Department of Neuroscience, Psychiatry, Uppsala University, Sweden) ,  Nehlin Christina (Department of Neuroscience, Psychiatry, Uppsala University, Sweden) ,  Nehlin Christina (Uppsala University Hospital, Sweden)
資料名： Drug and Alcohol Review  (Drug and Alcohol Review)
巻： 36  号： 3  ページ： 400-407  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2552A  ISSN： 0959-5236  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 導入と目的:危険限界以上のアルコール摂取は精神疾患を有する人の間の一般的な,飲酒の動機に関する知識は限られている。本研究の目的は,飲酒動機質問票(DMQ R)と代替モデルの因子構造を確認することによりスウェーデンにおける成人精神科外来患者集団における飲酒動機の四因子構造の妥当性を調べることであった。設計と方法:全体で,371名の患者はアルコール使用障害特定テスト(AUDIT)と共にDMQ-Rに応答した。監査は,アルコール消費,典型的に消費される飲料の数と不節制飲酒頻度の頻度を評価するために用いた。確証的因子分析は,DMQ-Rと代替モデルの構成概念妥当性,短型,DMQ-R SFを調べるために用いた。【結果】適合統計は元の四因子モデルは疑わしい適合した(近似の二乗平均平方根誤差(RMSEA]=0.10,比較適合指数[CFI]=0.89,標準化された根平均二乗残留[SRMR]=0.08)ことを示唆した。最良適合指標を持つモデルはDMQ-R SF(RMSEA=0.07, CFI=0.97, SRMR=0.04)であった。更なる分析におけるDMQ-R SF増強を用いた場合,最も強く承認された動機は量と監査合計スコアに関連していた。対処性動機したAUDIT合計スコア,周波数と過度の飲酒に最も強く関連していた。社会的動機した過度の飲酒に関連していたが,適合性動機は動機と統計的に関連しなかった。考察と結語:研究は12項目短縮版,DMQ-R SF,はこのグループにおける元のDMQ-Rよりもより適切であることを意味する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 成人 ,  *アンケート ,  近似法 ,  *患者 ,  *スウェーデン王国 ,  適応性 ,  飲料 ,  標準化 ,  因子分析 ,  *精神病 ,  *飲酒
準シソーラス用語： スコア ,  AUDIT ,  精神科外来 ,  *因子構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 飲酒動機 ,  DMQ ,  アルコール ,  検定 ,  精神病患者

分類 (3件)： 精神障害の診断  (GR02000T) ,  精神科の臨床医学一般  (GR01030T) ,  医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (6件)： スウェーデン ,  精神病患者 ,  飲酒 ,  質問票 ,  因子構造 ,  探査