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J-GLOBAL ID:201702221252780195   整理番号:17A0621928

NASICON Li1+xTi2-xScx(PO4)3(0≦x≦0.5)系におけるカチオン混和性およびリチウム移動度 NMRおよびインピーダンス研究の結合

Cation Miscibility and Lithium Mobility in NASICON Li1+xTi2-xScx(PO4)3 (0 ≦ x ≦ 0.5) Series: A Combined NMR and Impedance Study
著者 (7件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 1216-1224  発行年: 2017年02月06日 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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菱面体NASICON化合物は一般式,Li<sub>1+x</sub>Ti<sub>2-x</sub>Sc<sub>x</sub>(PO<sub>4</sub>)<sub>3</sub>(0≦x≦0.5),を有し,これらを固相反応から調製した。XRD,NMR,インピーダンススペクトルのキャラクタリゼーションを行った。Ti<sup>4+</sup>を一部Sc<sup>3+</sup>およびLi<sup>+</sup>で置換すると,格子定数および電荷キャリア数が増大した。x<0.3では,M1およびM3部位にあるLiイオン間の静電反発がリチウム移動度を増大させる。x>0.3では,イオン伝導度が減少し,これはNASICON粒子の境界に二次非伝導性相が発生するからである(コアシェル構造)。x=0.2では,高いバルク伝導度および低い活性化エネルギーを観測した。このとき,空隙配列がリチウム伝導度を増強する。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩  ,  固体中の拡散一般  ,  その他の無機化合物の結晶構造 

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