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J-GLOBAL ID：201702221253544617   整理番号：17A0452852

乱流予混合ブンゼン火炎の歪速度場に及ぼす熱放出の影響【Powered by NICT】

Impact of heat release on strain rate field in turbulent premixed Bunsen flames

著者 (2件)： Coriton Bruno (Combustion Research Facility, Sandia National Laboratories, Livermore, CA 94551, USA) ,  Frank Jonathan H. (Combustion Research Facility, Sandia National Laboratories, Livermore, CA 94551, USA)
資料名： Proceedings of the Combustion Institute  (Proceedings of the Combustion Institute)
巻： 36  号： 2  ページ： 1885-1892  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0273A  ISSN： 1540-7489  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 歪速度場に及ぼす燃焼の影響を同時トモグラフィックPIVとOH-LIF測定を用いて乱流予混合CH_4/空気ブンゼン火炎で調べた。トモグラフィーPIVは三次元速度測定,そこから完全な歪速度テンソルを決定しを提供した。OH LIF測定を用いて火炎面の位置と画像面内の火炎の垂直配向を決定した。診断技術のこの組み合わせは,分岐の定量化と火炎法線および接線歪速度,そうでなければのみ平面測定を用いたバイアスを可能にする。測定は1より大きな熱放出とDamkoehler数の異なる量を有する三つの希薄化学量論火炎で比較した。主歪速度に及ぼす熱放出と局所火炎正常と比較してそれらの整列の影響を解析した。広範な歪速度は反応ゾーン,以前の研究で指摘されているが火炎の垂直に整列した。この整列の強さは熱放出の増加に伴って増加し,結果として,火炎の垂直歪速度が高くなる。これらの効果は火炎表面,化学量論火炎の最大に垂直なガス膨張と関連している。予熱領域では,圧縮歪速度は火炎の垂直に整列する傾向がある。火炎前面から離れると,火炎-歪速度整列は反応物と生成物の両方で任意である。火炎接線歪率は火炎フロントを横断する正の平均と,乱流歪速度場は,受動スカラー乱流のスカラー勾配の増強に寄与した。熱放出の増加は発散と火炎法線および接線歪速度のより大きな正の値をもたらすが,接線歪速度が火炎法線歪速度と分岐よりも熱放出に対する弱い依存性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： スカラー ,  火炎面 ,  *乱流 ,  アラインメント ,  バイアス ,  三次元 ,  *歪速度 ,  Damkoehler数 ,  予熱 ,  *熱放射 ,  歪率 ,  化学量論 ,  テンソル
準シソーラス用語： 圧縮歪 ,  垂直配向 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： トモグラフィックPIV ,  乱流予混合火炎 ,  歪速度 ,  Dilatation

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 乱流 ,  火炎 ,  歪速度 ,  熱放出