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J-GLOBAL ID：201702221274636265   整理番号：17A1559035

ぼうこうの小細胞癌を合併した肉腫様癌:一連の28症例【Powered by NICT】

Sarcomatoid carcinoma associated with small cell carcinoma of the urinary bladder: a series of 28 cases

著者 (4件)： Urrea Yuly Ramirez (The Department of Pathology, The Johns Hopkins Medical Institutions, Baltimore, MD 21231) ,  Epstein Jonathan I. (The Department of Pathology, The Johns Hopkins Medical Institutions, Baltimore, MD 21231) ,  Epstein Jonathan I. (The Department of Urology, The Johns Hopkins Medical Institutions, Baltimore, MD 21231) ,  Epstein Jonathan I. (The Department of Oncology, The Johns Hopkins Medical Institutions, Baltimore, MD 21231)
資料名： Human Pathology  (Human Pathology)
巻： 67  ページ： 169-175  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0614C  ISSN： 0046-8177  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 小細胞癌(SCC)と肉腫様癌(SC)の関係を系統的に研究されていない。は28例のレビューに利用できるスライドで2001と2016年の間に39相談例を同定した。は男性19名,女性9名(平均年齢:78歳[51 89])。26(92.8%)の場合,肉腫様成分は非特異的悪性紡錘形細胞,4(14%)軟骨肉腫,2(7%)粘液様肉腫,1(3.5%)骨肉腫および横紋筋肉腫1(3.5%)を有していた。優勢な成分は11(39%)の応力腐食割れ(SCC),6(21%)における尿路上皮癌,3(10%)における肉腫様,および8(29%)における等しい肉腫様としたSCCであった。3形態学的グループ:1群(18/28 [64%])は他の成分に対するSCCからの漸進的な転移を示した;グループ2(5/28 [18%])は他の成分に対するSCCの急激な転移を示した;3群(5/28 [18%])では,SCCは他の成分から分離した。1群では,SCCの12(66%)症例は肉腫様領域への緩やかな遷移を示した。尿路上皮癌3(17%)と扁平上皮癌,尿路上皮癌,肉腫様を含む複数の成分に3(17%)。死亡率は病理学的基に基づく差はなかった。死の36か月の累積リスクは64.3%であった。これら腫瘍における異なる成分の多くは,いくつかのケースでは,SCC間の緩やかな転移と肉腫様を含む他の元素と多様な分化を示すためにぼうこう癌の顕著な能力のさらなる証拠である。多彩な組織要素を標的とする化学療法と本疾患の認識は重要な治療的含意を持つ可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 薬物療法 ,  *肉腫 ,  病理学 ,  骨肉腫 ,  モルフォロジー ,  *膀胱 ,  横紋筋肉腫 ,  男性 ,  扁平上皮癌 ,  軟骨肉腫 ,  *小細胞癌 ,  膀胱腫瘍 ,  女性 ,  死亡率
準シソーラス用語： 尿路上皮癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 小細胞癌 ,  尿路上皮癌 ,  肉腫様癌 ,  癌肉腫 ,  膀胱腫瘍

分類 (2件)： 泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (5件)： ぼうこう ,  小細胞癌 ,  合併 ,  肉腫様癌 ,  症例