文献
J-GLOBAL ID:201702221283387446   整理番号:17A0793606

農業廃棄物を用いた深部発酵下でのAspergillus oryzaeによるタンナーゼの生産のためのプロセスパラメータのモデリングと検証【Powered by NICT】

Modeling and verification of process parameters for the production of tannase by Aspergillus oryzae under submerged fermentation using agro-wastes
著者 (5件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 100-109  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0058A  ISSN: 0885-4513  CODEN: BABIEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
深部発酵による基質としての種々の農業廃棄物を用いたAspergillus oryzaeによるタンナーゼ生産を研究した。微生物はTiruchengode,インドのトウモロコシ畑から得られたトウモロコシ穀粒を分解から単離した。微生物同定は18S rRNA遺伝子解析を用いて行った。研究のために選択した農業廃棄物は,ザクロ果皮,Cassia auriculata花,ケツルアズキ殻,茶塵埃であった。最適化研究のための選択されたプロセスパラメータは,基質濃度,pH,温度,および培養期間であった。時間最適化1変数の間に,ザクロ果皮抽出物は138.12IU/mLの最大タンナーゼ活性を産生し,それは更なる実験のための最良の基質として選択した。二次モデルは,A.oryzaeによるタンナーゼ生産を予測するための有効なモデルであることが分かった。遺伝的アルゴリズム(GA)と応答曲面法(RSM)により予測された最適条件は,1.996%の基質濃度,4.89のpH,温度34.91°C,および138.363IU/mLの最大タンナーゼ活性を有する70.65Hの培養時間であった。最適条件下で確認試験では,139.22IU/mLのタンナーゼ活性を示した。故障対を成功裏に本研究で用いたザクロ果皮を用いたタンナーゼの産生に必要なプロセスパラメータを最適化した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素の応用関連  ,  微生物代謝産物の生産 

前のページに戻る