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J-GLOBAL ID：201702221291911167   整理番号：17A1745194

ディーゼルエンジンにおける有機ランキンサイクル廃熱回収システムの動的効果【JST・京大機械翻訳】

Dynamic Behavior of a Diesel-Engine ORC Exhaust Heat Recovery System

著者 (4件)： Yang Can (天津大学机械工程学院,天津,300072) ,  Xie Hui (天津大学机械工程学院,天津,300072) ,  Zhou Kui (天津大学机械工程学院,天津,300072) ,  Cheng Zhang (天津大学机械工程学院,天津,300072)
資料名： Tianjin Daxue Xuebao. Ziran Kexue Yugongcheng Jishu Ban  (Tianjin Daxue Xuebao. Ziran Kexue Yugongcheng Jishu Ban)
巻： 50  号： 6  ページ： 593-601  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3006A  ISSN： 0493-2137  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 車両が道路の運行中に、そのエンジンは基本的に動的変化条件の運行状態にあり、排気流量と温度は強い過渡特徴を呈し、有機ランキンサイクルの廃熱回収システムの過渡熱源条件下での動的効果は自動車の使用を実現する鍵であることが明らかになった。ディーゼルエンジンにおける有機Rankineサイクルの廃熱回収システムの試験プラットフォームとシミュレーションプラットフォームに基づいて,最初に,小規模時間スケールにおける有機Rankineサイクルシステムの過渡応答特性について議論した。研究により、蒸発器の熱伝達慣性は有機ランキンサイクル系のステップ応答の主導的な特徴であり、1次慣性方程式でモデル化でき、同時に相転移境界の移動、蒸発圧力と温度のカップリング作用の影響を受けることが分かった。次に,大規模時間スケールにおける有機ランキンサイクルシステムの道路運転特性を研究し,マクロサイクルにおける有機Rankineサイクルシステムの包括的エネルギー効率とサイクル条件の間の相関関係を明らかにした。結果により、循環条件の平均速度が高くなるほど、アイドリング回数が少ないほど、ランキンサイクルシステムの有効な仕事時間が多くなり、蒸発圧力と蒸気温度の制御効果が良くなり、さらにシステムの総合エネルギー効率が高くなることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱源 ,  *廃熱回収 ,  小規模 ,  モデリング ,  排気 ,  自動車 ,  エネルギー効率 ,  道路 ,  *ディーゼル機関 ,  蒸発器 ,  熱伝達 ,  流量 ,  蒸発 ,  ステップ応答
準シソーラス用語： *ORC【熱機関】 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： diesel engine ,  organic Rankine cycle(ORC) ,  waste heat recovery ,  dynamic behavior

分類 (4件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  圧縮点火機関  (PB02030N) ,  その他の発電  (NB03140M)

タイトルに関連する用語 (3件)： ディーゼルエンジン ,  有機ランキンサイクル ,  廃熱回収