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J-GLOBAL ID:201702221293760728   整理番号:17A1485579

ヒト転移性黒色腫を治療するための強力な分子キメラ(CM358)の発見【Powered by NICT】

Discovery of potent molecular chimera (CM358) to treat human metastatic melanoma
著者 (9件):
資料名:
巻: 138  ページ: 602-615  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0845A  ISSN: 0223-5234  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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化学療法剤に対する癌細胞の抵抗性,固有機構または開発抵抗によるかどうかは,新しい化学療法戦略の探索を動機づけた。本報告では,新しい抗癌物質の発見への容易な合成戦略を実証した。この戦略は,既知の抗腫瘍薬間の単純な共有結合新規をもたらす「キメラの小分子に基づいている。これら新規化合物の一つ,CM358,トポイソメラーゼII(TopoII)阻害剤アモナフィド(AM)および既知DNAマスタードアルキル化剤クロラムブシル(CLB)間のアミド結合形成の製品である。は種々の癌細胞株とヒト転移性黒色腫の異種移植モデルにおけるAMとCLBの等モル混合物で有意に増強された細胞毒性を示した。TopoII阻害およびin silicoドッキング研究はCM358はAMよりも強いTopo II結合剤であることを示唆した。は,少なくとも部分的に,近くのグアニンを持つDNA架橋に関して好ましい配向におけるCLB部分の配置に起因すると考えられる。ヒト転移性黒色腫(WM 266 4)異種移植モデルでは,この化合物は腫瘍増殖の減少,体重の維持および全生存率の拡張におけるAMとCLBの混合物に顕著に優れていた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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抗腫よう薬の基礎研究 

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