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J-GLOBAL ID:201702221301880359   整理番号:17A1062689

北東モンゴルにおけるEreendavaa変成テレーンにおける火成活動のSHRIMPジルコンU-Pb年代及び構造的意義【Powered by NICT】

SHRIMP zircon U-Pb ages and tectonic implications of igneous events in the Ereendavaa metamorphic terrane in NE Mongolia
著者 (5件):
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巻: 144  ページ: 243-260  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0267C  ISSN: 1367-9120  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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北東モンゴルにおけるEreendavaa変成テレーンは長い前Altaidブロックまたは新原生代-カンブリア紀岩で覆われた古原生代の基盤岩と先カンブリア時代クラトンテレーンとして考えられてきたが,考え方は,任意の同位体年代測定によって支持されていない。Ereendavaaテレーンの片麻岩,角閃岩と片岩(マイロナイト)の高感度高分解能イオンマイクロプローブ(SHRIMP)ジルコンU-Pb年代測定は,テレーンは主に古生代初期(495 464Ma)と後期古生代-初期中生代(295 172Ma)中に形成されたことを示唆した。少量の先カンブリア代岩石のは,これらの岩石のプロトリスの形成に関与している可能性がある,先カンブリア時代ジルコン(1796 794Ma)によって示された。新しい年代データは,またEreendavaaテレーンは少なくとも二期火成活動のを経験したことを示唆している(1)古生代初期(495 464Ma)と(2)後期古生代-初期中生代(295 172Ma),おそらく南部の古アジア海の沈み込みと一致し,北部におけるモンゴル-オホーツク海の沈み込みによって生成された,それぞれである。マイロナイト化した花こう岩(172Ma)と未変成のペグマタイト(163Ma)はsynおよびポスト カイネマティック生成物であると解釈される。新しい年代データは,中期ジュラ紀におけるモンゴル-オホーツク海の閉止を制約している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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年代測定  ,  構造地質学・テクトノフィジクス一般 

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