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J-GLOBAL ID：201702221317539083   整理番号：17A1497519

磁気浮上回転リングの安定性について【Powered by NICT】

On the stability of magnetically levitated rotating rings

著者 (2件)： Arena Andrea (Department of Structural and Geotechnical Engineering, Sapienza University of Rome, Via Eudossiana 18, Rome 00184, Italy) ,  Lacarbonara Walter (Department of Structural and Geotechnical Engineering, Sapienza University of Rome, Via Eudossiana 18, Rome 00184, Italy)
資料名： International Journal of Mechanical Sciences  (International Journal of Mechanical Sciences)
巻： 131-132  ページ： 286-295  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0518A  ISSN： 0020-7403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁気浮上と半径方向に再調整磁気力を受ける回転弾性円環の動的安定性を研究した。空間における変形弾性リングの幾何学的に厳密なモデルは曲り棒の特殊Cosserat理論との関連で定式化した。運動のラグランジアン記述は回転座標に関して得られた。運動方程式はFaedo Galerkin離散化に従って常微分方程式のセットに変換した。環の平衡状態に対する磁場とジャイロ力の影響を低周波モードの安定性の損失とともに調べた。開,閉断面薄肉断面積(すなわち,L字型と箱型断面積)を用いた円形弾性リングを考察した。臨界モードが不安定になる臨界角速度で起こる安定性の喪失は,リング剛性と断面対称性/非対称性特性に依存することを証明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 対称性 ,  磁場 ,  定式化 ,  弾性 ,  ジャイロスコープ ,  ラグランジアン ,  *磁気浮上 ,  常微分方程式 ,  円環 ,  半径方向 ,  剛性 ,  平衡状態 ,  動的安定性 ,  断面積 ,  運動方程式

著者キーワード (4件)： 回転リング ,  磁気浮上 ,  動的安定性 ,  臨界角速度

分類 (1件)： 軸受  (QB01020W)

タイトルに関連する用語 (2件)： 磁気浮上 ,  安定性