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J-GLOBAL ID:201702221332436441   整理番号:17A1529500

ゲフィチニブによる異なるEGFR変異型の非小細胞肺癌患者の治療効果の比較【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of gefitinib for treating non-small cell lung cancer with different types of epidermal growth factor receptor
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1048-1050  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3657A  ISSN: 1003-6350  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ゲフィチニブによる異なる表皮成長因子受容体(EGFR)突然変異型非小細胞肺癌(NSCLC)患者の治療効果を観察し、その安全性を評価する。方法:2014年1月から2016年1月までに治療した54例のEGFR突然変異型NSCLC患者を選び、その中のエクソン19欠失者(19突然変異群)31例、エクソン21L858R欠失者(21突然変異群)23例を選択した。すべての患者はゲフィチニブ治療を行い、患者の病状が進展するか、あるいは非許容性の毒副作用が現れるまで中止し、異なる突然変異型患者の臨床治療効果と不良反応状況を比較した。【結果】19の突然変異群における無進行生存期間(PFS)は,9.0か月(95%CI8.09-9.91か月)であり,21突然変異群(6.8%(95%CI=6.48-7.12か月))より長かった(P<0.01)。統計的有意差が認められた(P<0.05)。19の突然変異群における生存期間の中央値(OS)は15.2か月(95%CI14.48~15.92か月)で,21突然変異群の12.3か月(95%CI7.89~16.70か月)より長かった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。皮疹と下痢は最もよく見られる副作用であるが、全体的に両群の副作用には統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。結論:EGFR遺伝子エクソン19突然変異体はゲフィチニブ治療により顕著に有効であり、この突然変異はNSCLC患者のゲフィチニブ治療効果を予測できることを示唆した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 

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