文献
J-GLOBAL ID:201702221333864101   整理番号:17A1607934

【撤回論文】メチル化N-混乱ポルフィリンの鉄(ii)錯体の亜硝酸還元の機構的研究【Powered by NICT】

[RETRACTED]A mechanistic study of nitrite reduction on iron(ii) complexes of methylated N-confused porphyrins
著者 (3件):
資料名:
巻: 46  号: 43  ページ: 15087-15094  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【撤回論文】出版社からの連絡により。---補欠分子団へのプロトン送達は,亜硝酸レダクターゼの活性を維持するのに重要なステップである。鉄N-混乱ポルフィリン(NCP)錯体が軸配位した配位子への反転ピロール環の外側ピロール窒素(N_out H)からのプロトン中継が可能な,容易な亜硝酸塩還元を促進することが示されている。[Fe II(HCTPPMe)Br](1)および亜硝酸塩アニオンとの間の反応に関する時間依存FTIR研究は,[Fe(CTPPCH_2)(NO)](3),{Fe(NO)} 6最終生成物の検出の前に{Fe(NO)} 7中間体への出発錯体1の変換を含む二段階過程を明らかにした,[Fe(CTPPMe)(NO)](5),。さらに,分光学的データは,NCPコア上にN_out Hは亜硝酸還元反応の進行に不可欠であることを確認した。質量スペクトルは鉄中心への亜硝酸塩の配位を検出したが,DFT理論計算は[Fe(CTPPMe)(HNO_2)](6a)へのニトロ基に続く分子内プロトン移動は{Fe(NO)} 7中間体を生成し,ヒドロキシルラジカルを放出する増強されたπ-逆結合による軸方向亜硝酸に均一OH結合開裂を引き起こすことを示唆した。ヒドロキシルラジカルによる{Fe(NO)} 7中間体の後続酸化は最終生成物,{Fe(NO)} 6[Fe(CTPPCH_2)(NO)](3)が得られた。本研究は,鉄N-混乱ポルフィリン配位圏にプロトン支援小分子活性化を示し,酵素亜硝酸還元反応の機構への相補的洞察を提供した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鉄の錯体  ,  酵素一般 
物質索引 (3件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る