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J-GLOBAL ID:201702221355836887   整理番号:17A0698852

バイオディーゼルを燃料とするディーゼル機関の性能,燃焼および放出特性に及ぼす模擬バイオガスの影響【Powered by NICT】

Effect of simulated biogas on performance, combustion and emissions characteristics of a bio-diesel fueled diesel engine
著者 (2件):
資料名:
巻: 106  ページ: 78-90  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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実験的研究は,二元燃料モード(バイオディーゼル模擬バイオガス)での単気筒ディーゼルエンジンで行った。ナツフジ属pinaataバイオディーゼル(B100)は,パイロット燃料として使用したバイオガス組成は,天然ガス中のCO_2(30%,40%,50%重量)の混合によりシミュレートし,主燃料として使用した。天然ガスとCO_2は個々の制御機構を備えた二ガス注入器を用いたエンジンの吸気マニホールドに注入した。エンジンのブレーキ熱効率(BTE)は天然ガス中のCO_2含有量の増加と共に減少した。NO_xと煙排出量はバイオガス燃料エンジンを有意に減少したが,HCとCOの排出量は僅かに増加した。熱放出率,並びに,累積熱放出を含む燃焼特性は,バイオガスとともに減少した。本研究から出現した注目すべき点は,性能に及ぼす天然ガス中のCO_2の影響は,エンジンの燃焼とエミッション特性はそのエネルギーのシェアと負荷の影響に比べて小さかった。本研究を通して確立した未処理のバイオガスは,二元燃料モード下でのバイオディーゼル燃料ディーゼルエンジンに使用できることである。しかし,COとHCの排出量の増加は,適切な技術を用いて低減する必要がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  圧縮点火機関 

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