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J-GLOBAL ID:201702221374532026   整理番号:17A1562479

オービトラップ分析器に結合した超高速液体クロマトグラフィーに結合したTurboFlowを用いた尿試料中のネオニコチノイドと特性代謝産物の半自動定量法【Powered by NICT】

Semiautomated determination of neonicotinoids and characteristic metabolite in urine samples using TurboFlow coupled to ultra high performance liquid chromatography coupled to Orbitrap analyzer
著者 (6件):
資料名:
巻: 146  ページ: 378-386  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0876A  ISSN: 0731-7085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Orbitrap高分解能質量分析に連結した超高速液体クロマトグラフィー(UHPLC)に基づく半自動法は,ネオニコチノイド系殺虫剤(イミダクロプリド,アセタミプリド,クロチアニジン,ジノテフラン,ニテンピラム,チアクロプリド及びチアメトキサム)及び尿試料中の代謝産物アセタミプリドN脱メチルの定量のために開発した。TurboFlowを適用したとき,二自動化法は,試験した(固相抽出「SPE」と乱流クロマトグラフィー「TurboFlow」),最良の結果を得た。開発した方法の全分析時間は14分であった。最適化した方法を検証し,すべての検証パラメーターの適切な結果を得た。78%から116%の範囲であった一方,繰り返し性と再現性回収率はそれぞれ10%と20%よりも低い値を得る(0.2μgL~( 1)でジノテフランおよびニテンピラムを除いて)評価した。すべての化合物の定量限界(LOQ)は0.2μgL~( 1)で確立した。提案した分析法をアルメリア(スペイン)の農業地域に住む妊婦からの三十六尿試料中の標的化合物の分析に適用した。イミダクロプリド,アセタミプリドおよびアセタミプリドN脱メチルは0.23~1.57μgL~( 1)の濃度範囲でいくつかの試料で検出された。さらに,ジノテフランは微量レベルで二試料で同定された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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