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J-GLOBAL ID：201702221380629134   整理番号：17A0702915

高多重Exchange-PAINTイメージングのためのDNAバーコード化標識プローブ【Powered by NICT】

DNA-barcoded labeling probes for highly multiplexed Exchange-PAINT imaging

著者 (6件)： Agasti Sarit S. (Wyss Institute for Biologically Inspired Engineering, Harvard University, Boston, Massachusetts, USA. [e-mail] [e-mail]) ,  Wang Yu ,  Schueder Florian ,  Sukumar Aishwarya ,  Jungmann Ralf ,  Yin Peng
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 8  号： 4  ページ： 3080-3091  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超解像蛍光イメージングにおける最近の進歩は,研究者が光の古典的回折限界を克服できるようにしており,生物学における影響を与える既にスタートした。しかし,伝統的な超解像手法のための重要な課題は,限られた多重化能力,ナノスケールでの多蛋白質相互作用の系統的理解を妨げるものである。理論における,最近開発されたDNAベースの多重化法,Exchange-PAINTを直交染料標識「イメージャのストランドを用いた標的分子イメージングによってスペクトル的に無制限多重化を容易にする。このアプローチはバイオイメージングの業界にとって大きな可能性を秘めているが,その広範な応用は,蛋白質標識のためのDNA共役配位子の利用可能性によって妨げられてきた。ここでは,高度に多重化Exchange-PAINTイメージングのためのDNAバーコード化標識プローブの生成,一次および二次抗体,ナノボディと小分子バインダーのような親和性試薬の多様性を使用するための普遍的アプローチを報告した。さらに,Exchange-PAINT50以上に直交イメージャストランドの有用性を拡張し,新規DNA折り紙に基づくクロストークアッセイにおけるそれらの直交性を分析。最適共役と標識戦略を用いて,著者らは,固定化細胞におけるin situでの九色超解像イメージングを実証した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： タンパク質 ,  直交性 ,  分子イメージング ,  *多重化 ,  共役 ,  超解像 ,  *画像処理 ,  撮像装置 ,  親和性 ,  *DNA【核酸】 ,  *プローブ
準シソーラス用語： バイオイメージング ,  ナノスケール ,  蛍光イメージング ,  *DNAバーコード , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  (BH06062I) ,  錯体のルミネセンス  (BM08095R) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  ヌクレオシド,ヌクレオチド  (CF10060K) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 多重 ,  イメージング ,  DNAバーコード化 ,  標識 ,  プローブ