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J-GLOBAL ID:201702221381551751   整理番号:17A0397413

結腸直腸癌のApcMin/+マウスモデルを用いた経口投与した活性L.fermentum-アシドフィルス菌プロバイオティクス調合の設計及びバリデーション

Design and validation of an orally administrated active L. fermentum-L. acidophilus probiotic formulation using colorectal cancer ApcMin/+ mouse model
著者 (8件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 1999-2019  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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生菌Lactobacillus fermentum NCIMB5221及びアシドフィルス菌ATCC314の併用(La-Lf)による相乗的細菌性質を研究し,結腸直腸癌(CRC)及び正常結腸細胞に及ぼすこれらの影響を立証した。さらに,ヒトCRCのApcMin/+マウスモデルにおいて,このプロバイオティクス調合が結腸腫瘤形成を阻害するメカニズムを,Ki-67,E-カドヘリン,β-カテニン及び切断カスパーゼ3蛋白質の発現レベルに基づいて探索した。結果から,La-Lf経口投与(1010CFU/動物/日)は重要な腫瘍増殖マーカーのダウンレギュレーションを通してApcMin/+マウスモデルの腸ポリープ形成を予防することを示した。これらの結果から,La-Lf調合の経口投与はCRCの予防または治療に対する潜在的機能性食品として考えられた。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の化学・栄養価  ,  消化器の腫よう 

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