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J-GLOBAL ID：201702221383487452   整理番号：17A1406874

実用的単一および二重に電子親和性のアミノ化剤: 炭素-窒素結合形成のための,新規なより維持可能なプラットフォーム

Practical Singly and Doubly Electrophilic Aminating Agents: A New, More Sustainable Platform for Carbon-Nitrogen Bond Formation

著者 (13件)： KATTAMURI Padmanabha V. (Rice Univ., Texas, USA) ,  KATTAMURI Padmanabha V. (Nanjing Univ., Nanjing, CHN) ,  YIN Jun (Rice Univ., Texas, USA) ,  SIRIWONGSUP Surached (Rice Univ., Texas, USA) ,  KWON Doo-Hyun (Brigham Young Univ., Utah, USA) ,  ESS Daniel H. (Brigham Young Univ., Utah, USA) ,  LI Qun (Nanjing Univ., Nanjing, CHN) ,  LI Guigen (Nanjing Univ., Nanjing, CHN) ,  LI Guigen (Texas Tech Univ., Texas, USA) ,  YOUSUFUDDIN Muhammed (Univ. North Texas at Dallas, Texas, USA) ,  RICHARDSON Paul F. (Pfizer Worldwide Res. and Dev., California, USA) ,  SUTTON Scott C. (Pfizer Worldwide Res. and Dev., California, USA) ,  KUERTI Laszlo (Rice Univ., Texas, USA)
資料名： Journal of the American Chemical Society  (Journal of the American Chemical Society)
巻： 139  号： 32  ページ： 11184-11196  発行年： 2017年08月16日 
JST資料番号： C0254A  ISSN： 0002-7863  CODEN： JACSAT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アミンやその誘導体は,広範な分野で重要な役割を果しているが,C-N結合を効率的に生起させることが課題になっていた。本稿では,対称および非対称のジアリール-,アリールアルキル-,ジアルキルアミンの新規な合成法について検討した。ここで,アミノ化剤の窒素原子に,C-求核性物質を,単一,または二重付加する合方法を用いた。立体的で電子的に調整可能なケトマロナート誘導イミンとオキシムを用いることにより,窒素原子の実用的な,単一,および二重の極性反転が行なわれた。結果的に,遷移金属フリーで,環境に優しい方法で,C-N結合形成を行うことが出来た。

シソーラス用語： *アミノ化 ,  反転 ,  電子親和力 ,  反応性 ,  オキシム ,  カルボン酸エステル ,  カルボン酸塩 ,  ジカルボン酸 ,  脂肪族カルボン酸 ,  *C-N結合 ,  *化学結合 ,  芳香族ニトロ化合物
準シソーラス用語： マロナート ,  求核性 ,  極性反転 ,  *結合形成

分類 (1件)： その他の有機化学反応  (CF02100O)

物質索引 (9件)： ジエチル=ケトマロナート ,  ジ-tert-ブチルマロナート ,  ニトロソベンゼン ,  ニトロベンゼン ,  (フェニルイミノ)マロン酸ジイソプロピル ,  (フェニルイミノ)マロン酸ジ-tert-ブチル ,  マロン酸ジイソプロピル ,  ジヒドロキシマロン酸ジイソプロピル ,  (トシルオキシイミノ)マロン酸ジイソプロピル

タイトルに関連する用語 (5件)： 電子親和性 ,  アミノ化 ,  炭素 ,  窒素結合 ,  プラットフォーム