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J-GLOBAL ID:201702221402982647   整理番号:17A1559273

Cryo-EM構造はCRISPR-Casサーベイランス複合体によるDNA標的化の機構と阻害を明らかにする【Powered by NICT】

Cryo-EM Structures Reveal Mechanism and Inhibition of DNA Targeting by a CRISPR-Cas Surveillance Complex
著者 (14件):
資料名:
巻: 171  号:ページ: 414-426.e12  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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原核生物細胞は外来遺伝因子からそれらを保護するCRISPR媒介適応免疫系を持ち,侵入ウイルスである。この免疫系の中心的要素はRNA干渉に類似した配列と部位特異的に分解のための非自己DNAまたはRNAを標的とすることのできるRNAによって誘導される:監視複合体である。錯体はそれらの組成と構造にかなりの多様性を示したが,標的認識と切断の基礎となる多くの基本的な機構は高度に保存されていた。低温電子顕微鏡(cryo-EM)を用いて,型I-FのCRISPRシステムYersinia(Csy)サーベイランス複合体への標的二本鎖DNA(dsDNA)の結合はトランス作用ヘリカーゼ-ヌクレアーゼによる標的dsDNA分解への経路が必要であると思われる複雑な大きな第四及び第三構造変化をもたらすことを示した。dsDNA結合を阻害する三ウイルスでコード化された抗CRISPR抑制因子と複合体を形成し,dsDNA結合前後のサーベイランス複合体の構造の比較から,標的認識と阻害の基礎をなす機構的な詳細を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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遺伝子発現  ,  核酸一般  ,  分子構造  ,  分子遺伝学一般 

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