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J-GLOBAL ID：201702221406408215   整理番号：17A1576104

上部消化管出血患者におけるHelicobacter pyloriの糞便検出法の応用価値について検討を行い,以下の結果を得た。【JST・京大機械翻訳】

Application value of Helicoaacter pylori stool test in patients with upper gastrointestinal bleeding

著者 (2件)： Sun Juan (蚌埠医学院附属泰興市人民医院消化科,泰興,225400) ,  Cheng Hongwei (蚌埠医学院附属泰興市人民医院消化科,泰興,225400)
資料名： Zhongguo Linchuang Yixue  (Zhongguo Linchuang Yixue)
巻： 24  号： 1  ページ： 43-46  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3853A  ISSN： 1008-6358  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;上部消化管出血患者における糞便ヘリコバクターピロリ抗原(Helicobacter pylori stool antigen、HpSA)の検査方法の臨床応用価値を検討する。方法;2015年4月から2016年5月までの間に,著者らの病院に入院した消化管症状による胃カメラ検査を受けた101人の患者を,本研究で登録した。胃粘膜の高速尿素酵素法(rapid urea testse,RUT),糞便HpSA及び胃粘膜ピロリ菌(Hp)のPCR検査を行った。RUTの検出結果をHp感染の診断のための「ゴールドスタンダード」として、HpSA、PCRの測定結果を比較分析した。結果;RUTをHp感染の診断基準として用いた。HpSAの感度は86.67%(52/60),特異性は95.12%(39/41),陽性予測値は96.30%(52/54),陰性予測値は82.98%(39/47),精度は90.10%(91/101)であった。PCR検出の感度は80.00%(48/60)、特異性は97.56%(40/41)、陽性予測値は97.96%(48/49)、陰性予測値は76.92%(40/52)、精度は87.13%(88/101)、HpSA検査はRUTと一致性があった。カッパ=0.80;PCRとRUTの一致性は,Kappa=0.74であった。結論;HpSA検査方法は金標準と比較的高い一致性があり、上部消化管出血時の検査結果は信頼性があり、非侵襲性Hp感染を診断する信頼できる方法である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *Helicobacter pylori ,  信頼性 ,  PCR法 ,  *検出法 ,  *患者 ,  類似性 ,  抗原 ,  胃鏡検査 ,  感染 ,  胃粘膜
準シソーラス用語： 予測値 ,  特異性 ,  診断基準 ,  *消化管 ,  *上部消化管出血 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： helicobacter pylori ,  stool ,  upper gastrointestinal bleeding

分類 (2件)： 消化器の疾患  (GH03000W) ,  消化器の診断  (GH02000P)

タイトルに関連する用語 (7件)： 上部消化管出血 ,  患者 ,  Helicobacter ,  糞便 ,  検出法 ,  応用 ,  価値