文献
J-GLOBAL ID:201702221418061193   整理番号:17A1746422

登熟期におけるイネ葉の光合成特性と抗酸化能に及ぼすUV-B照射の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Enhanced UV-B Radiation on Photosynthetic Characteristics and Anti-oxidation of Rice Flag Leaves in Filling Stage
著者 (4件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 271-276  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2349A  ISSN: 1000-1700  CODEN: SNDBE7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
大気オゾン層が薄くなるにつれて、地球表面に到達する紫外放射強度が増加し、さらに作物の生長発育に影響を与える。本研究の目的は,ポット試験により,イネの葉の光合成特性と抗酸化能力に対するUV-B照射の応答を調べることである。自然光照射(CK),UV-B放射増強5%(T1)および10%(T2)の3つの処理を行った。結果により、自然光と比べ、UV-B照射の増強により、水稲止葉の純光合成速度Pn、葉緑素蛍光パラメータFv/Fm、ΦPSII、ETR値がいずれも低下することが明らかになった。膜脂質過酸化産物のマロンジアルデヒド含有量は増加し、T2処理は止葉細胞膜に対する損傷が重く、3つの測定時期におけるMADはそれぞれCKより34.90%、23.00%と19.54%増加した。抗酸化酵素のSOD、POD、CAT活性及び抗酸化物質のAsAとGSH含有量は出穂後7dに増加した以外に、その他はいずれも低下することを示した。UV-B照射ストレスに対するイネ葉の純光合成速度の感受性はPS IIの反応中心より高く,特に登熟期において,T1とT2処理下のPnはCKと比較してそれぞれ13.07%と28.54%減少した。これらの結果は,UV-B照射ストレスが主に葉の脂質過酸化を加速することにより,登熟期におけるイネ葉の光合成を阻害することを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
稲作 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る