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J-GLOBAL ID:201702221432469520   整理番号:17A1437467

エチレン二塩化物および二ナトリウムテトラスルフィドベースポリスルフィド重合体ナノ複合材料の性質に及ぼすグラフェンとその内容の表面化学の影響【Powered by NICT】

Effect of surface chemistry of graphene and its content on the properties of ethylene dichloride- and disodium tetrasulfide-based polysulfide polymer nanocomposites
著者 (8件):
資料名:
巻: 38 Suppl S1  ページ: E515-E524  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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グラフェン酸化物(GO)をHummers法によって調製して,ヒドラジン一水和物により還元したrGOを得た。異なる含有量のGOとrGOナノシートは1,2 ジクロロメタン(EDC)およびジナトリウムテトラスルフィド(Na_2S_4)のin situ界面重合に使用した。ナノシートの酸化と還元の成功はFourier変換赤外分光法(FTIR),熱重量分析(TGA),X線粉末回折(XRD),Raman分光法,走査電子顕微鏡(SEM),および透過型電子顕微鏡(TEM)により確認した。プロトン核磁気共鳴(~1H NMR)を用いて,高分子の分子量を決定することであった。同様に重合体マトリックス中のナノシートの分散をXRDと熱安定性を研究し,ナノ複合材料の熱物理的性質をTGAと示差走査熱量測定(DSC)により調べた。結果はナノシートの添加がマトリクスポリマの分子量が小さいことに導くが,減少したナノシートは,マトリックス中のより適切に分散していることを示した。TGAの結果によると,ナノシートの分散とマトリックスの分子量はナノ複合材料の熱安定性の顕著な因子である。また,全ての試料は0°C,冷結晶化温度(T_cc),とそれに続く融解(T_m)ナノシートの負荷含量によって影響を受け以下ガラス転移温度(T_g)を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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充填剤,補強材 

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