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J-GLOBAL ID:201702221440269098   整理番号:17A1544581

置換2 2’:6’,2”-テルピリジンに基づくNi(II)およびPt(II)の超分子構造:合成,構造特性化,ルミネセンスおよび熱的性質【Powered by NICT】

Supramolecular structures of Ni(II) and Pt(II) based on the substituted 2, 2′: 6′, 2′′-terpyridine: Synthesis, structural characterization, luminescence and thermal properties
著者 (4件):
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巻: 1150  ページ: 196-205  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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[Ni~II(pytpy)2]Cl_2の置換2,2′:6′,2′′-テルピリジン配位子を含む三種の新しいD~8遷移金属錯体。H_2O(pytpy=4′-(4-ピリジル)-2,2′:6′,2′′-テルピリジン)(1),[Pt(tpyOH)Cl]~+Cl~-2H_2O(2)(tpyOH=4′-ヒドロキシ-2,2′:6′,2′′-テルピリジン)と[Pt(tpySH)Cl]~+Cl~ ・2H_2O(3)(tpySH=4′-メルカプト-2,2′:6′,2′′-テルピリジン)を調製した。1の結晶構造はニッケル(II)は歪んだ八面体幾何学NiN_6におけるpytpyの六個の窒素原子によって六配位されているが,白金錯体(2)は歪んだ平面正方形型構造PtClN_3におけるtpyOHの一つのCl~-と三個の窒素原子による四配位している。格子結晶水分子は錯体1と2における顕著な構造指向役割を果たしている。多くの強い非共有結合相互作用はそれぞれ1および2の結晶構造中に存在する。例えば,CH...Cl,OH...ClおよびCl...Cl相互作用の超分子ネットワークは結晶性1に接続した分子およびイオンが,2のいくつかのPt...Pt,CH...Cl,H_2O...H_2O,COH...H_2O,Cl...H_2Oとπ-π相互作用である。2と3の溶液ルミネセンス特性を検討した。白金錯体2と3の排出量は,溶液中で高エネルギー強いπ→π*配位子内および低エネルギーMLCT遷移を示した。MLCTとπ-π相互作用による錯体1 3の固相発光も固体状態で観察された。全ての錯体の熱安定性は,テルピリジン配位子の損失はテルピリジン配位子の強い金属-窒素結合のために,より高い温度で観察されることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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その他の有機化学反応  ,  分子の電子構造  ,  原子・分子のクラスタ  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  ,  分子の幾何学的構造一般 

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