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J-GLOBAL ID:201702221446193908   整理番号:17A0087245

籾殻灰,不活性Saccharomyces cerevisiae粉末および籾殻の表面構造特性とFe(II)およびMn(II)除去特徴の比較

Comparison on the Surface Structure Properties along with Fe(II) and Mn(II) Removal Characteristics of Rice Husk Ash, Inactive Saccharomyces cerevisiae Powder, and Rice Husk
著者 (9件):
資料名:
巻: 2016  号: Biomaterials  ページ: ROMBUNNO.7183951 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,水溶液中のFe(II)とMn(II)の除去のための潜在的吸着剤として,籾殻灰(RHA),不活性Saccharomyces cerevisiae粉末(ISP)および籾殻のような固形廃棄物を選出した。走査型電子顕微鏡(SEM)とFourier変換赤外スペクトル(FT-IR)分析により構造的特徴,官能基および元素組成を決定した。次いで,静的バッチ試験により,pH,吸収剤量,初期Fe(II)およびMn(II)濃度および接触時間などの因子のFe(II)およびMn(II)除去効率に対する影響を調べた。吸着等温線研究から,Langmuir式が3種の吸着剤によるFe(II)およびMn(II)吸着プロセスにより良く一致することが分かった。RHA,ISP,およびRHによるFe(II)の最大吸着量はそれぞれ6.211mg/g,4.464mg/gおよび4.049mg/gであり,Mn(II)に対してはそれぞれ3.016mg/g,2.229mg/gおよび1.889mg/gであった。吸着速度論的結果は,擬二次反応速度モデルがFe(II)およびMn(II)吸着プロセスにより良く一致することを示した。D-Rモデルと熱力学パラメータは,3種の吸着剤に対するFe(II)およびMn(II)の吸着プロセスが物理的に起こり,そのプロセスが実行可能で自然発生的かつ発熱性であることを示唆した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
各種物理的手法  ,  重金属とその化合物一般  ,  下水,廃水の物理的処理 

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