文献
J-GLOBAL ID:201702221458422987   整理番号:17A1212083

カテプシンCの新しい阻害剤源としてのジペプチドC末端デヒドロアラニンの二重結合へのチオールの付加【Powered by NICT】

Addition of thiols to the double bond of dipeptide C-terminal dehydroalanine as a source of new inhibitors of cathepsin C
著者 (7件):
資料名:
巻: 139  ページ: 46-55  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0147A  ISSN: 0300-9084  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
グリシルデヒドロアラニンとフェニルデヒドロアラニンエステルの二重結合へのチオールの付加はカテプシンCのマイクロモル阻害剤を提供した。構造活性相関研究は,N末端フェニルアラニンを含むジペプチドは酵素に対して高い親和性を示すことを示唆した。一連のC末端S-置換システインであるカテプシンCのS1結合ポケットとの相互作用を変化させることに関与しているジアステレオマに依存してこれらの化合物はゆっくりと反応基質または競争阻害剤として作用する可能性が最も高い。これは酵素とメチル(S)-フェニルアラニル-(R,S)-(S-アダマンチル)システイン(7I)の相互作用を研究した培地のTLC分析によって証明した。結合のモードを確立すること可能にした分子モデリングは,S2ポケットは長くて狭いであり,フェニルアラニンのフェニル基が存在しているが,酵素の表面(それらの一つS1ポケット)に位置する有意に広い部位は各立体異性体の異なる方向に配向したアダマンチル基を結合することを示した。最後にニトリル基を有するメチル(S)-フェニルアラニル-(R,S)-(S-フェニル)システイン(7C)のカルボキシメチル部分の置換はカテプシンC研究C末端S-置換システインはこの酵素のS1結合ポケットの良好な活性プローブであることを示す約650倍より強力な阻害剤を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  代謝と栄養  ,  分子構造  ,  糖質代謝作用薬の基礎研究 

前のページに戻る