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J-GLOBAL ID：201702221466024464   整理番号：17A1750733

この論文は,炭素板の摩耗性能に及ぼす,電流効率とその影響に関する実験研究について研究することを目的としている。【JST・京大機械翻訳】

Experimental Study on Pantograph-Catenary Current-carrying Efficiency and Its Influence on Wear Resistance of Carbon Strip

著者 (4件)： Wu Yunlong (西南交通大学 牽引動力国家重点実験室 摩擦学研究所,成都,610031) ,  Huang Hai (西南交通大学 牽引動力国家重点実験室 摩擦学研究所,成都,610031) ,  Fu Wenming (西南交通大学 牽引動力国家重点実験室 摩擦学研究所,成都,610031) ,  Chen Guangxiong (西南交通大学 牽引動力国家重点実験室 摩擦学研究所,成都,610031)
資料名： Biaomian Jishu  (Biaomian Jishu)
巻： 46  号： 6  ページ： 21-26  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2656A  ISSN： 1001-3660  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:高速流動条件下における純炭素板の滑り電気接触特性を研究する。【方法】120mm×34.5mm×25mmの寸法を有する長方形の試料を,純粋な炭素板を用いて処理した。リング-ブロック高速流動摩擦摩耗試験機において、圧力、滑り速度、電流が弓網の電流効率に及ぼす影響を研究し、異なる電流効率における炭素滑り板の摩耗形態を比較した。試験の間,接触電圧の電流,電流,および炭素板の表面温度を,リアルタイムで収集した。各試験の滑り距離は150kmであり、試験終了後、SEM走査型電子顕微鏡を用いて、炭素板の表面形態を観察した。結果:電流が一定の場合、アーク放電エネルギーは電流効率の増加につれて低下する。電流I=150A、滑り速度v=150km/hの条件下で、負荷効率は法線圧力の増加につれて増加することが分かった。電流I=100Aおよび法線圧力Fn=100Nの条件下で,電流効率は,滑り速度の増加とともに減少した。電圧U=7V,滑り速度v=150km/hの条件下で,電流効率は電流の増加とともに減少した。炭素滑り板の摩耗形態は,電流効率が高いとき,炭素滑り板は,機械的摩耗を主とし,そして,軽いアークアブレーション現象を伴うことを示した。電流効率が低いとき,炭素滑り板のアークアブレーション現象は非常に深刻で,明らかなアブレーションピットがある。【結論】電流効率は,ある程度,弓状ネットワークシステムの接触安定性を反映することができた。電流効率が低ければ低いほど,炭素板の摩耗はより深刻になる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 滑り速度 ,  高速度 ,  *炭素 ,  表面温度 ,  走査電子顕微鏡 ,  *電流効率 ,  *電流 ,  *摩耗 ,  *摩耗特性 ,  形態 ,  アーク放電 ,  電圧
準シソーラス用語： 表面形態 ,  電気接触 ,  *実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： sliding electric contact ,  pantograph-catenary system ,  current-carrying efficiency ,  wear ,  carbon strip ,  arc ablation

分類 (1件)： 加速器一般及び理論  (BE02010M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 論文 ,  炭素 ,  摩耗 ,  電流効率 ,  実験 ,  研究