文献
J-GLOBAL ID:201702221474893680   整理番号:17A0295087

再発性泌尿器系感染大腸菌の薬剤耐性分析【JST・京大機械翻訳】

Drug resistance of Escherichia coli causing recurrent urinary tract infections
著者 (7件):
資料名:
巻: 26  号: 21  ページ: 4835-4836,4840  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2297A  ISSN: 1005-4529  CODEN: ZYGZFB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:最近5年間に再発性泌尿器系感染(RUTI)を引き起こす大腸菌の薬剤耐性の変化規則を分析し、臨床治療のために参考を提供する。【方法】2011年~2015年の間に,216人の患者の臨床データを遡及的に分析した。大腸菌(UPEC)の臨床用抗菌薬に対する感受性を分析する。【結果】合計216株の分離株を分離し,これらの分離株は,ペニシリン,キノロン,第一世代セファロスポリン,第三世代セファロスポリン(セフェピム),スルホンアミドおよびテトラサイクリンに対して60%以上の耐性を示した。それらは,アミノ配糖体,カルバペネム,Β-ラクタマーゼ阻害剤,およびニトロに感受性であった。5年間に、UPECは上記薬物に対する耐性率が年々増加する傾向を示し、しかもこれらの菌株の拡張型Β-ラクタマーゼ(ESBL)陽性率の増加傾向と一致している。さらに,シプロフロキサシンとアミカシンに対するUPECの耐性率は年々低下した。結論:RUTIを引き起こすUPECは臨床でよく使用される抗菌薬に対する耐性率が年々上昇している。ESBL産生株はESBLの耐性率の変化傾向と一致し、経験的な薬品使用の参考指標の一つとすることができる。若年患者の菌株は老年患者の株より高い耐性率を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物生理一般  ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究 
物質索引 (4件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る