文献
J-GLOBAL ID:201702221479149001   整理番号:17A1672771

バイオマス無軸スクリュー連続熱分解装置コンベヤ設計とパイロット【JST・京大機械翻訳】

Design and pilot test for feeder of biomass shaftless screw continuous pyrolysis device
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 83-88  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2454A  ISSN: 1002-6819  CODEN: NGOXEO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
軸方向螺旋コンベヤの質量が大きく、エネルギー消費が高く、機械的干渉が生じやすいなどの問題を解決するため、本論文では、150kg/hの供給原料を持つバイオマス無軸スクリュー供給器を設計し、籾殻を原料として冷態輸送と熱分解実験を行った。設計した無軸スクリュー送り器の重要な寸法は以下の通りである。スクリューの外径が400mm,螺旋軸の直径が80mm,ピッチが200mmのとき,供給器はディーゼルエンジンと熱分解ガスの加熱によって加熱し,燃焼器の出力は95.43kWであると計算された。籾殻の低温輸送試験により,50Hzの送り速度で,軸方向スクリューなしの回転速度が2.03r/minであるとき,無軸スクリューコンベヤの輸送量は,224.3kg/h>150kg/hであり,そして,スクリューなしのスクリュー送り器の実際の送り量は,理論計算値より高かった。籾殻の熱分解試験により,加熱温度が(700±50)°Cの時,熱分解時間が増加するにつれて,揮発分の質量分率は22.45%から13.6%に減少し,灰分の質量分率は29.38%から33.44%に増加した。固定炭素の質量分率は48.17%から52.96%に増加した。籾殻炭素の高位発熱量は熱分解時間の増加とともに増加したが,試験範囲ではほとんど増加しなかった。熱分解時間は生物学的炭素の品質に大きく影響する,すなわち,熱伝達速度は大規模な連続熱分解反応器の処理効率を向上させる主な要素であるため,工業化応用の大型熱分解反応器の設計において,熱分解の熱伝達効率を向上させる方法を重点的に考慮すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
農業廃棄物の利用  ,  分解反応  ,  粉体工学  ,  インテリアデザイン,家具  ,  ガス化,ガス化プラント 

前のページに戻る