文献
J-GLOBAL ID:201702221517677902   整理番号:17A1821516

心房細動患者におけるカテーテルアブレーションの臨床転帰に対する人種と性別の影響【Powered by NICT】

Impact of race and gender on clinical outcomes of catheter ablation in patients with atrial fibrillation
著者 (10件):
資料名:
巻: 40  号: 10  ページ: 1073-1079  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0013A  ISSN: 0147-8389  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:高周波カテーテルアブレーション(CA)は薬物抵抗性心房細動(AF)の有効な治療である。しかし,人種と性別によるCAの有効性は十分に特性化されていない。AF患者におけるCA後の臨床転帰に対する民族性と性別の影響を検討した。2013年9月からAFのCAを受けた2016年4月した【方法】患者を本研究に含めた。患者を遡及的に同定し,前向きに追跡した。【結果】総計118名の患者(15.3%黒人と白人78.8%,雌33%)はコホートから成り,63.4±10.4歳アブレーション時の平均年齢であった。黒人患者は処置の時間(65.4対63.4歳)より高齢であり,より一般的な共存症,高血圧(77.8% vs 63.4%),糖尿病(33.3% vs 15.0%),慢性腎臓病(22.2% vs 7.5%),およびより低い左室駆出分画(51.8% vs 56.2%)を含んでいた。黒人も有意に大きな左心房サイズ(P=0.03)を有していた。AFの後期再発した黒人と白人(33.3% vs 34.4%, P=1)の間だけでなく女性と男性(28.2% vs 36.7%, P=0.41)類似していた。早期再発した男性(P<0.001)後期再発ではなく女性(P=0.48)で予測できた。AFの拡大左心房と早期再発はコホートでのAFの後期再発の有意な予測因子であった。AFに対する【結論】CAはより一般的併存疾患にもかかわらず黒人患者において同等に効果的であり,左房サイズ増加した。CA後のAFの早期再発は,女性ではAFの後期再発の予測因子ではなかったが男性であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の治療一般  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 

前のページに戻る