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J-GLOBAL ID:201702221531218989   整理番号:17A1506842

イオン液体1-デシル-3-メチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミドの燃焼特性【Powered by NICT】

Flammability characteristics of ionic liquid 1-Decyl-3-methylimidazolium bis(trifluoromethylsulfonyl)imide
著者 (3件):
資料名:
巻: 49  号: PB  ページ: 620-629  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0434A  ISSN: 0950-4230  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ILsは熱安定であり,非常に低い揮発性の両方という印象下にあるのでイオン液体(ILs)は,これまで一般的に用いられる有機溶媒への環境にやさしい代替物として設計されている。しかし,最近の研究は,ILsの火災および爆発危険は,従来のハザード評価法を超えて十分理解すべきであることを示した。本研究では,IL 1-デシル-3-メチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド)([C10mim][NTf2])火災および爆発危険は,自然発火温度試験機の技術,熱重量分析および示差走査熱量測定(TGA/DSC)の同時適用,およびFourier変換赤外分光(TGA FTIR)と熱重量分析の組合せにより調べた。[C10mim][NTf2]は,種々のガス雰囲気中でのDSC試験のための逆熱効果を示す:それは窒素雰囲気中で吸熱効果を示したが,空気雰囲気中では発熱効果を示した。空気雰囲気で放出された熱の一部はDSC試験で発生したガス中のヘプタンの自己着火に由来する。[C10mim][NTf2]の引火点は文献で140.2°Cであり,これは窒素雰囲気中で[C10mim][NTf2]の開始温度よりはるかに低いと報告されている。,窒素雰囲気と空気雰囲気中で[C10mim][NTf2]の分解機構は異なっていた。[C10mim][NTf2]の自己着火温度はASTME659 78(2005a)法により441°Cであると測定したが,発生ガス中のヘプタンの蓄積のための許容十分な時間ならば,この温度はそれが実際に着火した実際の温度よりはるかに高かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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安全管理  ,  生産に関する問題一般  ,  燃焼一般 
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