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J-GLOBAL ID:201702221544679207   整理番号:17A1438751

過体重/肥満患者におけるFibroScan~(MとXL)の適用性と精度に及ぼす人体計測特性の影響【Powered by NICT】

Impact of anthropometric features on the applicability and accuracy of FibroScan (M and XL) in overweight/obese patients
著者 (26件):
資料名:
巻: 32  号: 10  ページ: 1746-1753  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2642A  ISSN: 0815-9319  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:一過性エラストグラフィでは,一般集団における肝臓剛性測定(LSM)のための参照法,肥満患者における適用性を有している。最も適切なアプローチを確立するために過体重/肥満患者におけるMおよびXLプローブの適用性と診断精度を評価した。【方法】2013年5月から2015年3月に,ボディマスインデックス(BMI)≧28kg/m~2患者を評価した。Mプローブを用いたLSM信頼性に関連した独立変数を持つアルゴリズムを構築した。【結果】は総計1084名の患者を評価した。MおよびXLプローブ適用性は88.8%と98%であった。胴囲(WC)(OR; 95% CI; P)(0.97; 0.94 0.99; P<0.001)と皮膚カプセル距離(SCD)(0.83; 0.79 0.87; P<0.001)を独立に信頼できないLSM(Mプローブ)に関連していた。SCDは,BMI≦35kg/m~2とWC≦117cmの個体の5.5%で>25mm,94.3%に上昇するLSM(Mプローブ)の適用性を示す。対照的に,BMI>35kg/m~2および/またはWC>117cm患者の36.9%が>25mm SCDを示し,Mプローブ適用性73.1%であった。有意な脂肪症(0.76),線維症(0.89),肝硬変(0.96)を同定するためのMプローブを用いた診断確度(受信者動作特性曲線下の面積)は,BMI≦35kg/m~2とWC≦117cmの患者において非常に高かった。【結論】線維症と脂肪症を同定するためのFibroScan~Mプローブの適用性と精度はWC≦117cmを有する過体重および肥満グレードI(BMI≦35 kg/m~2)に優れていた。XLプローブは,肥満グレードII-III(BMI>35 kg/m~2)における過渡エラストグラフィの適用性を増加させた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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