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J-GLOBAL ID:201702221547021509   整理番号:17A0313425

La_0 5Ca_0 5Mn_1Fe_O_3+δ(0≦x≦0.5)亜マンガン酸塩の強磁性-反強磁性境界における鉄の役割【Powered by NICT】

Role of iron in the ferromagnetic-antiferromagnetic boundary of La0.5Ca0.5Mn1- Fe O3+δ (0≦x≦0.5) manganites
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資料名:
巻: 42  号: 11  ページ: 12606-12612  発行年: 2016年08月15日 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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La_0 5Ca_0 5Mn_1 xFe_xO_3+δ(0≦x≦0.5)の試料を空気雰囲気中で1200°Cまでフライス加工と熱処理を含む固相反応法を用いて合成した。試料を走査型電子顕微鏡を用いた形態特性化をX線回折分析及びリートベルト精密化と構造的に特性化した。磁気特性をプロットヒステリシスループと零磁場冷却および関連する曲線を得るために物理的性質測定システムを用いて調べた。著者らの結果は,結晶構造に付着したFeイオンとして構造的および磁気的性質の間の相互作用を明らかにした。,低スピンFe~3+とFe~4+イオンによるMn~3+およびMn~4+の置換に基づく機構は実験データを説明するために仮定した。より具体的には,強磁性から常磁性への起こる温度はより大きな密度酸素強磁性結合の結果としてFe含有量の増加と共に増加した。逆に,t_2g電子が低スピン配置を採用することにより,それぞれのd軌道に分布していたため磁化は弱くなった。Fe~4+イオンの大きなイオン半径は,細長いc軸正方晶対称性と大きな単位胞体積をもたらすこのような配置はミリング過程における単位格子のひずみの結果として好まれている。最後に,低温磁気挙動はミリング駆動構造不規則性によって有利に強磁性マトリックス内のリエントラントスピンガラス型状態の発生と競争的超交換相互作用の存在を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  酸化物結晶の磁性 

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