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J-GLOBAL ID:201702221555128586   整理番号:17A1182485

H5,H7,H9血球凝集素及びN1ノイラミニダーゼを示すウイルス様粒子はニワトリにおける異種トリインフルエンザウイルスに対する防御免疫を誘発する【Powered by NICT】

Virus-like particles displaying H5, H7, H9 hemagglutinins and N1 neuraminidase elicit protective immunity to heterologous avian influenza viruses in chickens
著者 (7件):
資料名:
巻: 501  ページ: 176-182  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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野鳥で循環しているトリインフルエンザ(AI)ウイルスは公衆衛生に重大な脅威をもたらす。AIサブタイプに対するヒトと獣医ワクチンが必要である。ここで我々は,H5N1,H7N3とH9N2ウイルス由来のH5,H7およびH9抗原を共局在することを三重サブタイプVLPsを調製した。VLPもインフルエンザN1ノイラミニダーゼとレトロウイルスgag蛋白質を含んでいた。H5/H7/H9/N1/gag VLPはバキュロウイルス発現を用いて調製した。生化学的,機能的および抗原特性を,赤血球凝集およびノイラミニダーゼ酵素活性を含めて決定した。VLPはさらにH5N2,H7N3とH9N2サブタイプを含む異種AIウイルスに対する安全性,免疫原性および予防効果のためのニワトリAIチャレンジモデルで評価した。全てワクチン接種鶏はH5N2及びH7N3と挑戦を生存した高病原性AI(HPAI)ウイルスが,すべての対照が死亡した。免疫応答も低病原性AI(LPAI)H9N2ウイルス攻撃後に検出されたH5/H7/H9/N1/gag VLPは広く保護AIワクチンの開発のための有望なアプローチであることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 

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