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J-GLOBAL ID:201702221566855583   整理番号:17A1207666

小児および青年における心筋炎のエビデンスに基づく診断に向けて:MYKKE,多施設登録と研究プラットフォームの論理的根拠,デザインと最初のベースラインデータ【Powered by NICT】

Toward evidence-based diagnosis of myocarditis in children and adolescents: Rationale, design, and first baseline data of MYKKE, a multicenter registry and study platform
著者 (25件):
資料名:
巻: 187  ページ: 133-144  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0904B  ISSN: 0002-8703  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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このレジストリの目的は,心筋炎疑いの加齢に関連した臨床的特徴に関するデータを提供し,診断基準を導出し,後の段階で,心筋炎患者における治療的介入の試験を可能にする研究プラットフォームを作成することである。初期6カ月試験段階後,MYKKEドイツにおける小児心臓病学病棟と小児心臓センター,大学病院と地域病院からの患者の前向き多施設レジストリとして2014年6月にオープンした。組み入れ基準は,治療医師の判断で前診断が疑われた心筋炎の18歳未満と入院から成っていた。2015年12月31日により,ドイツの十五中心が積極的に参加し,149名の患者を登録した。ベースラインデータを2年齢ピーク(<2歳,>12歳)を明らかにし,雄の高い割合を示し,心筋炎疑いのある小児患者の重症疾患コースの高い有病率を示した。重症臨床経過と早期有害事象は若年患者でより一般的であり,初期症状で重度に障害された左室駆出分画に関連していた。MYKKEは定常動員を達成し,患者の臨床経過,診断精密検査,このグループの治療の広範囲の実世界データを発生させると考えられる心筋炎を有する小児および青年のための多施設レジストリ研究プラットフォームである。ベースラインデータは2歳ピークの存在を明らかにし,心筋炎疑いのある小児における疾患の重症度への重要な洞察を提供した。今後,MYKKEは一般的な診断アプローチを用いて確立された協調ネットワークを提供することにより介入substudiesを促進するかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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魚類  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  循環系の診断  ,  固体デバイス一般  ,  有機すず・鉛・ポロニウム化合物 

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