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J-GLOBAL ID:201702221570437777   整理番号:17A1707576

大うつ病性障害の非服薬患者における炎症マーカーと心拍数変動性と現在の自殺念慮の関係【Powered by NICT】

The relationships of current suicidal ideation with inflammatory markers and heart rate variability in unmedicated patients with major depressive disorder
著者 (7件):
資料名:
巻: 258  ページ: 449-456  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1184A  ISSN: 0165-1781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電流自殺念慮(SI)を用いたうつ病患者における炎症状態と自律神経機能の同時調査研究は不足している。電流SIで58未治療のうつ病患者が自殺行動の生涯の既往歴,SIまたは自殺行動の生涯の既往歴のない61等しくうつ病患者を募集した。心拍変動(H RV)の周波数領域測定により評価し血清コルチゾール,高感度C反応性蛋白質(hs CRP),赤血球沈降速度(ESR),および自律神経機能を測定した。電流SIの強度はコロンビア自殺重症度評価尺度で評価した。慢性心理的ストレスは知覚ストレススケール(PSS)の中国語版を用いて評価した。電流SIを有する患者は,SIの生涯の既往歴のない患者よりも高いhs-CRPおよびESRが,より低い分散(全H RV),低周波(LF),高周波(HF)H RVを示した。コルチゾールレベルとPSSスコアに差を認めなかった。電流SIの強度は負分散,LF,HFと相関したが正のhs-CRPと相関していた。著者らの結果は,うつ病患者における電流SI,炎症,および自律神経機能の間の関係の理解を改善する。炎症マーカーとH RV指数の併用は患者の自殺リスクの予測と監視に適用される1日であろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  免疫反応一般 
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