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J-GLOBAL ID:201702221588333506   整理番号:17A1677584

肛門括約筋の部分切除と内括約筋離断術による肛門管高圧性恥骨直腸筋症候群の治療の臨床治療効果【JST・京大機械翻訳】

Clinical efficacy of partial resection of puborectalis combined with mutilation of internal anal sphincter in the treatment of puborectalis syndrome with high anal pressure
著者 (9件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 304-308  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2796A  ISSN: 1671-0274  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:恥骨直腸筋(PRM)部分切除と内括約筋(IAS)離断術による肛門管高圧性恥骨直腸筋症候群(PRS)治療の臨床治療効果を検討する。方法:2013年1月から2015年5月までの間,武漢大学の中南部病院で25例の肛門管高圧性PRS患者にPRM部分切除術とIAS離断術を行い,縫合器暴露下でPRMの位置を確定した。電気メスを用いて、その表面の3~5点の間に一つの横切開を行った。5点方向に血管鉗子を用いて部分PRMを取り、長さ約0.5cmの筋組織を切除した。肛門管の8~10点の方向に、電気メスの長さは約1 cmの横切開を行い、血管鉗子を用いて一部のIASを切り取り、切断した。術前と術後3月に肛門直腸圧測定と排便造影を行い、それぞれ術前と術後3、6、12月にWexner便秘採点とCleveland Clinic失禁採点を行った。本研究は中国臨床試験登録センターに登録されている(登録番号:ChiCTR-OB-16007695)。結果:25例中18例は男性で,7例は女性で,平均年齢は55歳,平均経過は9年であった。術後3カ月の肛門管圧と肛門管の最大収縮圧は術前より有意に低下した[(53.56±9.05)mmHg対(92.44±7.06)mmHgと(142.80±20.35)mmHg対(210.88±20.56)mmHg,すべてP=0.000]。【結果】(1)静的相と力相の両方は,有意に増加した[(102.32±4.96)°対(95.88±4.01)°対(117.88±5.95)°対(89.52±3.25)°,P=0.000]。術後3,6,12月におけるWexner便秘スコアは,それぞれ(8.28±3.91),(7.40±3.64),(8.04±4.74)であり,術前の(16.00±3.69)より有意に低かった(P<0.05)。しかし,術後の各時点の間には有意差がなかった(P>0.05)。Cleveland Clinic失禁評価によると、術後6、12月の採点はすべて0.25例の手術患者の中で、有効者は20例(80%)であった。結論:PRM部分切除とIAS離断術の併用は術後の肛門管圧力を有効に降下させ、出口閉塞症状を改善でき、肛門管高圧性PRSを治療する有効な術式である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう 

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