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J-GLOBAL ID：201702221599890643   整理番号：17A1315318

グリチルリチンとグリチルリチンの併用による血糖コントロール不良2型糖尿病の治療効果と血糖変動への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Sagatidine Combined with Insulin Glargine on Blood Glucose Fluctuation in T2DM Patients with Poor Blood Glucose Control

著者 (1件)： Wang Hua (中国人民解放軍第四六四医院,天津,300381)
資料名： Zhongguo Yaoye  (Zhongguo Yaoye)
巻： 26  号： 8  ページ： 40-43  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3314A  ISSN： 1006-4931  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】血糖制御不良2型糖尿病(T2DM)の治療におけるグリチルリチンとグリチルリチンの併用療法の効果を観察し,血糖の変動に及ぼす影響を観察する。方法:病院内分泌科2013年3月から2016年4月にかけて治療した80例の血糖コントロール不良のT2DM患者を選び、その臨床資料に対して回顧性分析を行い、治療方式の違いにより観察群と対照群に分け、各40例に分けた。観察群において、グリチルリチンとグリチルリチン治療を併用し、対照群にはグリメピリドとグリチルリチンを併用した治療を行った。動的血糖モニタリングシステム(CGMS)により血糖変動をモニタリングし、血糖、血中脂質、血圧などの指標の変化を比較した。結果:両群患者の治療後空腹時血糖値(FPG)、食後2時間の血糖値(2h PG)などの生化学指標は治療前より明らかに低下し(P<0.05)、両群患者の治療後の血糖、血中脂質、血圧、インスリン用量などの指標には有意差がなかった(P>0.05)。両群の治療前のCGMS指標には有意差が認められなかった(P>0.05)が,治療後に有意差はなかった(P>0.05)。観察群において,血糖値の平均変動振幅(MAGE),血糖の変動(NGE),血糖の平均絶対差(MODD),および高血糖曲線下面積(AUC)は,対照群のそれらより有意に低かった(P<0.05)。2群間の平均血糖値(SD+MBG)と低血糖AUCに有意差はみられなかった(P>0.05)。結論:グリチルリチンとグリチルリチンとの併用による血糖コントロール不良のT2DMは血糖を有効にコントロールし、血糖の変動を改善し、安定性が良く、臨床効果が顕著であり、明らかな低血糖の発生が見られず、臨床で普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 併用療法 ,  *治療法 ,  血中濃度-時間曲線下面積 ,  インスリン ,  *2型糖尿病 ,  低血糖症 ,  *血糖 ,  血圧 ,  患者 ,  脂環式化合物 ,  芳香族化合物 ,  ラクタム ,  スルホンアミド ,  ウレア化合物 ,  配糖体 ,  ピラノシド ,  不飽和カルボン酸 ,  エノン ,  脂環式ケトン ,  五環トリテルペン
準シソーラス用語： 血糖値 ,  空腹時血糖値 ,  *血糖変動 ,  *血糖コントロール不良 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Saxagliptin ,  Insulin Glargine ,  poor blood glucose control ,  T2DM ,  blood glucose fluctuations

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F) ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用  (GW13030B)

物質索引 (2件)： グリメピリド ,  グリチルリチン

タイトルに関連する用語 (6件)： グリチルリチン ,  併用 ,  血糖コントロール不良 ,  2型糖尿病 ,  治療効果 ,  血糖変動