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J-GLOBAL ID：201702221601567200   整理番号：17A1181485

落葉落枝品質駆動土壌動物相における構造と機能の変化【Powered by NICT】

Can changes in litter quality drive soil fauna structure and functions?

著者 (5件)： Sauvadet Marie (INRA, UMR FARE, F-51100 Reims, France) ,  Chauvat Matthieu (Normandie Univ, UNIROUEN, IRSTEA, ECODIV, F-76000 Rouen, France) ,  Brunet Nicolas (INRA, UR AgroImpact, F-02000 Barenton-Bugny, France) ,  Bertrand Isabelle (INRA, UMR FARE, F-51100 Reims, France) ,  Bertrand Isabelle (INRA, UMR Eco&Sols, F-34060 Montpellier, France)
資料名： Soil Biology & Biochemistry  (Soil Biology & Biochemistry)
巻： 107  ページ： 94-103  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0628A  ISSN： 0038-0717  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 作物残基反発は土壌生物相に及ぼす有意な影響を有し,栽培システムにおける主要な炭素(C)源を構成し,その初期品質に依存して地下群集を異なって変化させる。しかし,このような変化の機能的結果は主にいくつかの分類群を考慮して研究されており,複雑な,非操作群集における生物相分化の影響に関してほとんど知られていない。分解期間中の土壌動物相群集と機能に対する発散品質をリターの役割を評価するために,長期実験研究基地における異なる品質(高エンドウまたは低:オオムギ)の土壌二腹に取込まれた北フランスの異なる栽培慣行の影響を研究した。土壌ファウナの主な官能基の存在量と組成:細菌摂食,真菌摂食性,メソおよびマクロ腐食を最初と7及び11か月後に測定した。それと並行して,リターの質量損失と品質,酵素活性(加水分解及び酸化),土壌鉱物N含有量,微生物および菌類菌体量に従った。エンドウとオオムギリター品質は徐々にオオムギ( 18%)よりエンドウ( 38%)中でのセルロースの高速減少に起因する時間を越えて,両落葉落枝の類似の重量損失にもかかわらず対照的な酵素活性をもたらした。微生物供給装置は試料採取日の間よりもむしろ異なるリター間のより大きな変化を示した。対照的に,腐食(メソ及びマクロ)を0 7および11カ月後に組成相違点の増加と共に時間を越えたエンドウとオオムギの品質における相違を反映していた。結果として,酵素活性は,デトリタス摂食者によるよりもむしろ微生物捕食組成によってより良く説明した。これらの関係は,刺激された分類群の同一性とリター分解の間のトップダウン調節の性質の間の直接リンクを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 酵素 ,  酵素活性度 ,  栽培 ,  *落葉落枝 ,  真菌類 ,  エンドウ ,  加水分解 ,  ファウナ ,  *品質 ,  菌体量 ,  腐食 ,  オオムギ ,  セルロース ,  フランス共和国 ,  細菌

著者キーワード (7件)： 農業土壌 ,  落葉落枝品質 ,  Divergence ,  相官能基 ,  ダイバーシチ ,  酵素 ,  リターの分解

分類 (1件)： 土壌生物  (FB04050N)

タイトルに関連する用語 (2件)： 落葉落枝 ,  土壌動物相