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J-GLOBAL ID:201702221608340361   整理番号:17A1492342

パターン認識法を用いた夜光雲のライダー観測における小規模構造の解析【Powered by NICT】

Analysis of small-scale structures in lidar observations of noctilucent clouds using a pattern recognition method
著者 (5件):
資料名:
巻: 162  ページ: 48-56  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0269A  ISSN: 1364-6826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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夜光雲(NLC)は,2008年以来,30sの時間分解能を用いた69°NにおけるALOMAR Rayleigh/Mie/ラマンライダーで観測した。重力波によって引き起こされる可能性があることを5~30の範囲でNLC層の高度の局所的小規模波動構造を同定し解析する方法を提案した。中間圏界面領域における小規模重力波運動量フラックスに顕著に寄与するが,観察し,特性化することは困難である。アプローチは,NLC観察において同定された一般化された構造を用いたテンプレートマッチング法に基づいている。新しい方法はFourier変換やウェーブレットスペクトルに現れる短すぎる時間に対してのみNLC中に存在する構造の同定を可能にした。連続時系列を必要とせず法は複数のNLC層とデータギャップを扱うことができる。2008 2015からNLCデータの2000時間では,全長738hでほぼ5000単一波構造を見出した。構造はNLC重心高度以下の平均400mに見られる多数の構造が下限5分で長さを持っている。ALOMAR近傍流星レーダからの背景風による水平規模は,個々の構造の長さに基づいて推定した。水平スケールの分布は,NLCの地上カメラ観察により発見された水平波長と一致して15~20kmでの波構造のピークを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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成層圏・中間圏  ,  電離層・熱圏 
タイトルに関連する用語 (5件):
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