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J-GLOBAL ID：201702221655798922   整理番号：17A1343189

TiO_2の作製とセンサとしての粘土ナノ粒子複合電極【Powered by NICT】

Fabrication of a TiO₂ and clay nanoparticle composite electrode as a sensor

著者 (2件)： Bukkitgar S. D. (Electrochemistry and Materials Group, Department of Chemistry, K. L. E. Institute of Technology, Hubballi-580030, India. [e-mail]) ,  Shetti N. P.
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 9  号： 30  ページ： 4387-4393  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,アトルバスタチンの定量のための単純で選択的で高感度な電気化学的方法は,複合電極に基づいて提案した。電極はナノ粘土とカーボンペースト電極を用いて作製した,TiO_2ナノ粒子は,アトルバスタチン検出に対する電極挙動を調べるために添加した。サイクリックボルタンメトリー技術を用いて,アトルバスタチンの酸化のための炭素ペースト電極,ナノ粘度で改質した電極,およびTiO_2nanoparticle/nanoclay修飾カーボンペースト電極の挙動を調べることであった。TiO_2nanoparticle/nanoclay修飾カーボンペースト電極は約5 10時間の有意な増強を有していたことが観察された。移動した電子の数,拡散係数および不均一速度定数のようなパラメータを計算した。アトルバスタチンの可能な電気化学反応機構を提案した。検出限界と定量限界は最適条件下で計算した。TiO_2nanoparticle/nanoclay修飾カーボンペースト電極は,裸のおよびナノ粘度で改質した電極を比較して低い検出限界を示すことが分かった。分析への応用に対して,医薬品投与形及びヒト尿試料の分析を行った。分析的応用における干渉を調べるために用いた種々の妨害成分と,提案した方法は,臨床試験と実試料分析に採用できることが分かった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ナノ粒子 ,  電気化学反応 ,  電気化学 ,  粘度 ,  検出限界 ,  拡散係数 ,  定量限界 ,  炭素電極 ,  *粘土 ,  妨害成分 ,  高感度 ,  最適条件 ,  サイクリックボルタンメトリー
準シソーラス用語： *複合電極 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  有機化合物の電気分析  (CC05034O)

物質索引 (1件)： アトルバスタチン

タイトルに関連する用語 (4件)： 作製 ,  粘土 ,  ナノ粒子 ,  複合電極