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J-GLOBAL ID:201702221659696623   整理番号:17A0321815

場および市販食品中のトウモロコシ黒穂病(Ustilago maydis)虫えいにおけるマイコトキシン汚染【Powered by NICT】

Mycotoxin contamination in corn smut (Ustilago maydis) galls in the field and in the commercial food products
著者 (10件):
資料名:
巻: 71  ページ: 57-63  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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普通黒穂病の原因菌であるUstilago maydisに感染したトウモロコシのある種の培養における食品として使用されているゴールを生成するが,マイコトキシンにより汚染されている。本研究の目的は,トウモロコシ耳生殖段階R5によるR1と市販CSG製品中の圃場から収集した共通黒穂病虫えい(CSG)中のマイコトキシン濃度を測定した。研究を2012年と2013年に実施した。五マイコトキシンの簡単な抽出法を考案し,結果は,種々の生理的段階での雌穂発育中のトウモロコシにおけるCSG中のこれらの化合物の存在を示した。フモニシンは2012(63%,≦150.7μgg 1~( 1))および2013(46.9%,≦20.9μgg 1~( 1))の両方でCSG試料中の主要マイコトキシンであった;アフラトキシン(2012:2%,≦14.7ng/g~( 1);2013:30.6%,≦10.8ngg 1~( 1))及びゼアラレノン(2012≦41.70ng/g~( 1);2013≦12.40ng/g~( 1))であった。デオキシニバレノール(DON)は,2012年にのみ検出された(≦1.6μgg 1~( 1)),シクロピアゾン酸は2013でのみ検出された(≦3.18μgg 1~( 1))。市販缶詰及び新鮮なCSG試料はアフラトキシン,フモニシン,CPA,およびDONを含むマイコトキシンの検出可能な量を含んでいた。Aspergillus flavusはR2以上(0 1.6×10~6cfu/g)が,Fusarium spp.は,R1以上(0 7.5×10~7cfu/g)で単離したで選択された2013CSG場試料から分離した。これらの結果は,CSGはマイコトキシン産生真菌感染とマイコトキシンに汚染されていることを示した。市販CSG製品中のマイコトキシンの発生率は高度に変動性があり,さらなる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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食品の汚染 
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